米沢嘉博記念図書館で1月31日から
「祭壇」に飾る個人作品の募集も開始
2007年の発売以来、膨大な二次創作を生み続けている初音ミク。
それらの創作群のなかから、「次元をこえて“初音ミクを実体化させたい”という夢に挑戦した人々の試み」を取り上げた珍しい展示イベント『次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱 展』が来年1月から6月まで、東京・千代田区の米沢嘉博記念図書館にて開催される。
会場ではMMD、アミッドスクリーン、等身大初音ミクロボットなど、ニコニコ動画等で話題をさらった作品が一堂に会すほか、募集した個人制作の立体化作品を展示する「祭壇」も用意される。
個人作品の募集要項は公式サイトを参照のこと。
なお、このイベントはASCII.jpの連載myrmecoleonの「グラフで見るニコニコ動画」でおなじみのmyrmecoleonさんが担当している。今後、連載内では関連トークイベント日程など順次お知らせしていく予定。請うご期待。
■会場:米沢嘉博記念図書館 1階展示コーナー
■期間:2014年1月31日(金)~6月1日(日)
■休館日:毎週火・水・木曜(ただし祝日の場合は開館)
※特別整理などで休館する場合あり。公式サイト、もしくは開館日に電話にて要確認。
■主催:明治大学米沢嘉博記念図書館
■協力:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、鳥取県、米子市
■問い合わせ:米沢嘉博記念図書館
〒101-8301 東京都千代田区猿楽町1-7-1
TEL:03-3296-4554