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PCパーツ人気ランキング&店員も欲しがる旬なパーツ(11月1日~12月1日)

【売上ランキング】悩みどころのマザーとビデオカードを調査

2013年12月11日 17時00分更新

文● 藤田 忠

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多機能でコスパ優秀な
ゲーミングマザーボードが人気

集計期間 11月1日~12月1日 ドスパラパーツ館
順位 製品名 実売価格
1位 Palit「NE5X660S1049-1060F」
(GeForce GTX 660、GDDR5 2GB)
1万8800円
2位 Palit「NE5X760H1042-1042J」
(GeForce GTX 760、GDDR5 2GB)
2万3980円
3位 Palit「NE5X78T010FB-P2083F」
(GeForce GTX 780 Ti、GDDR5 3GB)
6万9980円
4位 玄人志向「RH5450-LE512HD/D3/HS/G2」
(Radeon HD 5450、DDR3 512MB)
2880円
5位 Palit「NEAT6100HD06-1193F」
(GeForce GT 610、DDR3 1GB)
3770円
6位 Palit「NE5X650S1301-1071F」
(GeForce GTX 650、GDDR5 1GB)
9950円
7位 SAPPHIRE「11190-02-20G」
(Radeon HD 6450、DDR3 1GB)
3690円
8位 Palit「NEAG2100HD53-1193F V2」
(GeForce 210、DDR3 512MB)
2880円
9位 ZOTAC「ZT-70405-10P」
(GeForce GTX 760、GDDR5 2GB)
2万3980円
10位 SAPPHIRE「11210-00-20G」
(Radeon HD 7790、GDDR5 1GB)
9980円

 「トップは2万を切る『GeForce GTX 660』を搭載するビデオカードですね。新生FFXIVやWorld of TanksといったあまりGPU負荷の高くないゲームを遊ぶ方が選ばれます」

オーバークロック仕様の「GeForce GTX 660」搭載ビデオカード。実売価格は1万8800円

 「2位の『GeForce GTX 760』も1位と同じ感じですが、より高画質、高フレームレートで遊びたい方が選ばれます。とくに値下がりしたころから売れ始めましたよ」

 「3位の『GeForce GTX 780 Ti』は、やっぱりBattlefield 4などの高GPU負荷のゲームを遊ぶ方ですね。さすがにゲーミング最強をうたうだけあって高価ですが、発売当初から売れています」

 「先週オリジナルファンとオーバークロック仕様の『NE5X78TH10FB-1100J』が発売されたことで、リファレンスクーラーを採用する『NE5X78T010FB-P2083F』は6万9980円まで値下がりしていますので、ねらい目ですよ」

 「そのほかは、マルチディスプレイを利用する方が最近とくに増えているので、ローエンドの売れ行きが好調になっています」

ドスパラパーツ館に聞いた
今週買いのパーツはコレ

 「イチオシはやっと入荷したPHILIPSの23インチフルHD液晶ディスプレイの『234E5QHSB/11』ですね。AH-IPSパネル採用で保証が5年間と長く、価格は2万円を切る1万8910円とすごくお買い得になっています。額縁もフラットなのでマルチディスプレイにもオススメです」

HDMIとMHL-HDMI入力端子を備えるAH-IPSパネル採用の「234E5QHSB/11」。実売価格は1万8910円とコスパ抜群だ

 「もう1点は、4980円と手ごろな価格で180Wの電源を搭載している薄型Mini-ITXケースのJNC『E2-02』ですね。あまっているLGA1155 CPUなどを使ったサブマシンの自作にオススメです」

国内ではドスパラのみが販売するJNC「E2-02」。180Wの電源ユニットを搭載。実売価格は4980円

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