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2013年末タブレットのトレンドはコレだ

Windows 8.1でタブレット選びが大きく変わる!?

2013年12月20日 11時00分更新

文● 岡安 学 写真●四宮義博

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東芝のオリジナルアプリ「TruCapture」でホワイトボードのキャプチャーもバッチリ!

ビジネス用途にもエンタメにも使える!

 さて、いきなり「艦これ」話ばかりになってしまったが、もちろんdynabook Tab VT484は「艦これ」だけの端末ではない。

 厚さ10.7mmで、重さ約445gというサイズは、十分に小型でコンパクトに感じる。カバンだけでなく、少しがんばればゆったり目のジャケットのポケットにいれ、身に着けて持ち運ぶという使い方も可能かもしれない。

 内蔵アプリもなかなか気が利いている。

 背面には800万画素のリアカメラが搭載されており、ちょっとしたメモ用途だけでなく、旅行先での風景などスナップショットにも十分な性能。ただ普通に写真撮影を楽しむだけではなく、データ化アプリ「TruCapture」をプリインストールしており、ホワイトボードのキャプチャーなどにも使える点は注目。

 TruCaptureは、ホワイトボードを撮影すると、ホワイトボードの枠を認識し、トリミングして画像を保存。斜めから撮影して、パースがついても台形補正で正面から見たような正方形に補正する超便利アプリだ。会議中にWordやExcelとにらめっこするために使うのもよし、議事内容をパチっと撮って、メールで共有するのもよし。つまらないときには時間つぶしに、艦こ……(おっと)もよし。

 タブレットをビジネスにも活用したい紳士の皆さん、dynabook Tab VT484は注目ですよ!

スタート画面。さまざまなサイズのタイルをタップすると、それぞれのアプリが起動する。タイルの数や大きさ、並び順などは自由に変更できる

昔ながらのデスクトップ画面。各種ソフトのショートカットが表示され、左下のウィンドウズマークをタップするとスタートメニューも表示できる

タブレットやスマートフォンのように、アプリ一覧を表示し、使いたいアプリをダイレクトに起動させることもできる

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