240mmラジエター採用のオールインワン水冷ユニット「ELC-LT240-HP」がENERMAXから発売された。先日登場した120mmラジエーターモデルの上位となる製品だ。
ENERMAXから発売された240mmラジエーター採用のオールインワン水冷ユニット「ELC-LT240-HP」
水冷ヘッドのヒートシンク部に溝を設け、乱流を発生させて境界層をなくす特許技術「Shunt Channel Technology」（SCT）採用のオールインワン水冷ユニット新モデル。TDPは300W対応。サイズ273(W)×120(D)×27(H)mmの240mmラジエーターを採用し、ツイストベアリングの120mmタイプファンが2基付属している。
なお、冷却ファンはAPS（Adjustable Peak Speed Control）スイッチにより、回転数は600～1300rpm（サイレント）/600～2500rpm（パフォーマンス）/2200rpm（オーバークロック）の3段階に切り替え可能だ。
水冷ヘッドのヒートシンク部に溝を設け、乱流を発生させて境界層をなくす特許技術「Shunt Channel Technology」（SCT）を採用している
対応ソケットはLGA 775/1150/1155/1156/1366/2011、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+。ポンプヘッド部分にはブルーLEDを備え、ENERMAXのロゴが光るギミックも備える。
価格は1万4980円。ドスパラ パーツ館やツクモパソコン本店で販売中だ。
冷却ファンはAPS（Adjustable Peak Speed Control）スイッチにより、回転数は600～1300rpm（サイレント）/600～2500rpm（パフォーマンス）/2200rpm（オーバークロック）の3段階に切り替え可能
