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“例のプール”&「ARROWS Tab QH」でオトナの限界を試す!

2013年12月09日 10時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、カメラ:林健太(@gabuken)、
モデル:姫乃たま(@Himeeeno)、編集:ハイサイ比嘉

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冒頭ページでアイドルを起用したことで原稿料が軽く吹っ飛んだため、以降は筆者中心でお送りする。以前、ARROWS Tab QH55/Jでギャルゲーお風呂プレイをしたとき、男の肌の露出が多いと面倒なので気を付けろといわれた覚えがあったため、水着で露出を控えつつ、需要のありそうな要素を多々加えてみたので、むさくるしくなった点を許してほしい(編注・姫乃たまさんの水着姿よりも、林さんのアレな姿の掲載について編集部内でとても揉めました)。なお以降の写真は林健太(@gabuken)氏によるもの

ARROWS Tab WQ1/Mの外観は?

 さて、だいぶひどい写真からの再スタートになってしまっているが(編注・急に追加原稿が届いたと思ったら、この有様でした)、まずはARROWS Tab WQ1/Mの外観を見てみよう。サイズは267.0×180.8×9.9mmで、重量は約650g。10.1型液晶ディスプレーを備え、パネルにIGZOを採用したことで最大解像度が2560×1600ドットと広大だ。ピクセル密度は299ppiで、精細な絵を楽しめる点もチェックだろう。OSはWindows 8.1(32bit)となっている。

本体正面は、タブレットらしい外観。上部200万画素インカメラを備え、持ちやすさを重視してベゼルは狭額縁仕様ではない

本体背面。800万画素アウトカメラ、LEDフラッシュ、NFCポート、指紋センサーを備える。また写真左下からは収納式のスタイラスを取り出せる

本体上部にはインターフェースはない。四隅は緩いラウンドフォルムを描いている

本体底部。クレードル用接点がある

省電力に優れるIGZOを搭載。発色も良好で写真のプリチェックにも耐えてくれる。ただ晴天下ではほぼ視認性がないため、日蔭を探す必要はある

 CPU(SoC)はAtom Z3770(1.46GHz、4コア/4スレッド)、メモリーは4GBで2GB×2GBのデュアルチャンネルに対応。店頭モデルのストレージ容量は64GB SSDのみだが、ARROWS Tab WQ1/Mであれば、富士通 WEB MARTで約128GB SSDを選択できる。また、microSDXC(最大64GB)をサポートしたダイレクト・メモリースロット、さらにSkyDriveなどのオンラインストレージも加味すれば、ある程度容量問題は回避できるだろう。

 このほか、USB 3.0端子(フルサイズ)、microUSB 2.0端子、ヘッドセット端子といったお約束のインターフェースを備えている。また指紋センサー、ショートカットボタン、NFC、電磁誘導式Wacom製スタイラス(別途用意した、Wacom製スタイラスが動作することも確認した)、GPSなどを備える点は国産らしい全部盛り的な仕様だ。

本体左側面。ヘッドセット端子、電源/スリープボタン、ボリュームボタン、ショートカットボタン、スピーカーと並ぶ

本体右側面。microSDXCカードスロット、USB 3.0フルポート、microUSB端子、AC電源がある。いずれもカバー前提の防水可能。水辺に持ち込むときは右側面の状態をしっかりと確認しよう

 バッテリー駆動時間はカタログスペックで15.5時間。充電時間は付属のACアダプターの場合、最短で約3.8時間。microUSB 2.0端子からの充電にも対応するが、ACアダプターよりも充電速度が極端に遅くなるため、あまり実用的ではない。

というわけで、ARROWS Tab WQ1/Mといっしょにプールへ

水中での操作性は悪いため、まず使うとすればアウトカメラだろうか。水滴を気にせず使える点は大きい

まずは水没前に撮影など

ARROWS Tab WQ1/Mを初めて手にして水辺で使う際は、最初は右側面のカバーの状態をよく確認してから水に浸けてみよう。慣れてくると雑に扱ってしまいがちだが、それは防水仕様を把握してからのアクションだ

富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

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