薬事法ドットコムは12月5日、調査対象は健康食品を摂取したことのある30代~60代の男女300人を対象に「健康食品に関する調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、摂取したことのある健康食品は1位「サプリメント」(72.7%)、2位「栄養・健康ドリンク」(59.0%)、3位「特定保健用食品」(42.3%)。健康食品を摂取した理由は1位「健康維持のため」(78.3%)、2位「疲労回復のため」(41.7%)、3位「ダイエットのため」(31.3%)だった
健康食品を購入する際に重視するポイントは「効果・効能」(70.3%)、「価格」(68.0%)、「原料・素材」(54.0%)。摂取した健康食品の効果は「まあまあ効果があった」(48.7%)、「あまり効果がなかった」(40.0%)、「とても効果があった」は4.7%と少なかった。
健康食品に出しても良い価格は、「500円未満」と回答した人が最も多かった健康食品は「栄養・健康ドリンク」で73.0%。また、「1万円以上」と回答した人が最も多かった健康食品は「サプリメント」で1.7%が「1万円以上」出しても良いと答えた。
調査期間は10月29日と30日(薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ)。