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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第333回

最強の猫撮りコンデジを発見! オリンパス「Stylus 1」

2013年12月06日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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最強の猫デジカメで撮る極めつきの写真!

生け垣の奥にちょっとしたスペースがあって、そこで猫たちが遊んでるのを発見。隙間からそっと狙ってみた。何かを狙ってるらしいんだけど、何を狙っているかは私の位置からは隠れて見えず。残念(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

生け垣の奥にちょっとしたスペースがあって、そこで猫たちが遊んでるのを発見。隙間からそっと狙ってみた。何かを狙ってるらしいんだけど、何を狙っているかは私の位置からは隠れて見えず。残念(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 さらにマニュアルフォーカスが使いやすいのもうれしい。

 草むらの中にいる猫を撮ろうとすると、手前の草にピントが合っちゃいやすいのだ。そういうときはレバーをMFに切り替えてリングを回すと、拡大画像を見ながらピントあわせができる。

 つまるところ、ハイエンドコンデジとして機能が充実してるのだ。これを持って歩いてると、いろんな猫を撮れる。

横顔がキリッとしてたので望遠でぐぐっと寄ってみた(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

横顔がキリッとしてたので望遠でぐぐっと寄ってみた(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 近づかせてくれる猫は望遠で顔のアップを狙う。F2.8と明るいので背景もぼけていい感じに。きりっとしたハチワレの横顔でした。

 そして、最後に極めつけのカット。

 自転車での帰り道、行き止まりの細い道にキジトラの猫を見つけたので、慌てて自転車を止め、カメラを撮りだし、不用意に近寄って逃げられても哀しいのでその場でしゃがんで望遠で撮ろうとした。

 その途端、こっちに向かって歩きだすべく、んーーーーんと伸びをしたのだ(猫って歩きはじめるときこうしてストレッチするよね)。

 で、あわてて撮ったのがこの写真。慌てて撮ったのに、ちゃんと顔にピントが合ってて口をぐわっと開いた瞬間が撮れてた。

歩きださんとする猫が思い切り伸びをした瞬間を正面からゲット。開いた口とか伸びた爪とか細くなった目とか、もうこれぞ猫って感じ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

歩きださんとする猫が思い切り伸びをした瞬間を正面からゲット。開いた口とか伸びた爪とか細くなった目とか、もうこれぞ猫って感じ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 これをさっと撮れるコンデジってなかなかありません。実はこれを撮ったとき「おお、Stylus 1って最強の猫撮りコンデジかも!」と思ったのだ。

レンズにぶつかる瞬間。近すぎてピントが合ってないしびっくりしてブレてるけど、それもまた臨場感ってことで(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

レンズにぶつかる瞬間。近すぎてピントが合ってないしびっくりしてブレてるけど、それもまた臨場感ってことで(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 しかもこの猫、こっちにトコトコと近づいてきたかと思うと、そのままローアングルで構えてたカメラに向かって突進し、レンズにゴツンとぶつかって、レンズによだれをつけてくれたのでありました。

 しばらくお散歩用猫撮りカメラとしてStylus 1を持ち歩いてみようかと思っております。

■Amazon.co.jpで購入


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/


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