3D撮影もできるが
立体視のは青赤メガネが必要
Bigshotでの撮影写真は、本体背面の小さな液晶画面(1.4型)でも確認は可能だが、PCがあれば大きなディスプレーで確認したほうがはるかに楽しいだろう。Bigshot本体を付属のminiUSBケーブルでPCと接続すれば、ごく普通の画像ファイルとして見ることができる。
しかし、ステレオ(3D)画像を見るには、専用画像処理アプリ「Bigshot」を同社のサイトからダウンロードして導入する必要がある。専用画像処理アプリは、単に同じような被写体が横に並んだような撮影結果を付属の“青赤メガネ”(3D GLASSES)を通して立体に見えるように特別の画像を生成してくれる。
生成された3D写真はメール添付で送ることもできる。同じような3D GLASSESさえ持っていれば立体画像として見ることが可能だ。
セルフタイマー撮影も可能なBigshotなら、集合3D写真の撮影でも小さな三脚が活躍してくれそうだ。Bigshotは、単なるデジカメでもなく、トイカメラでもなく、インスタントカメラでもない、アナログのレトロ感とデジカメの合理性、DIYの楽しさを併せ持ったDIYアナデジカメラだ。
■Amazon.co.jpで購入
Bigshot Camera 組立式デジタルカメラSCIENCETECH
今回の衝動買い
アイテム:Bigshot
価格:Bigshot直販サイトにて89ドル(約9000円)で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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