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え~ぶい! 第3回

Studio Aでいろいろな音の違いを試した

試練か至福か!? ラブライブ!で俺たちの耳力を判定

2013年12月05日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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テスターの本音が分かるようにしてみた

 まずは今回の主旨は、ハイエンドシステムがずらりと並び、しかも個人でも無料で利用できてしまう「Studio Aの音のよさ」を実感してもらうのが、一番の狙い。

 しかし、ただ聴き比べても面白くない。条件を変えながらいくつかの音源を演奏し、個別に率直な感想をもらうことにした。その際、場の空気に合わせて適当に感想を変えないよう、コメントはあらかじめ用意したシートに記入。メンバーの感想は、あとで筆者だけが確認する。4人のテスター全員の意見が一致すれば、それだけ大きな変化が得られるに違いない、というわけ。

今回の試聴システム
再生マシン
(USBケーブル)
MacBook Pro/Mac OS X Lion
(Acoustic Revive USB-PLS/SPS)
再生ソフト Audirvana
USB DAC
(RCAケーブル)
Mytek Digital Stereo192-DSD DAC
(Acoustic Revive RCA-PA)
コントロールアンプ
(XLRケーブル)
LUXMAN C-600f
(Acoustic Revive XLR-PA II)
パワーアンプ
(SPケーブル)
LUXMAN M-600A
(Acoustic Revive SPC-PA Double)
スピーカー B&W 802 Diamond

 どのような条件で聴いてもらったかは、後々テストごとに紹介する。

 ちなみにテスト中は、ちょっと意地悪に、条件をまったく変えずに音を流すというシチュエーションも用意した。つまり、したり顔で「激変!」みたいな書き方をしても、実際はまったくシステムや音源に変わっていなかいというトホホな状態になる可能性もあるので注意が必要だ。違いが分からないなら、分からないと正直に書くのが吉。

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