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「VAIO Tap 11」ロードテスト 第1回

まずは「高性能パーツだけをチョイスした最強構成タイプ」

「VAIO Tap 11」オーナーメイドモデルで最強カスタマイズを目ざす!

2013年12月04日 06時00分更新

文● 高橋量

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お勧め構成例その1~最強パーツ構成の全部盛り!

 サクサク動く快適さを最重要視するなら、高性能CPUに最大容量のSSDを搭載した最強構成でカスタマイズしたい。これだけのパーツで構成すれば、長期間あらゆる状況で快適に使えるはずだ。ソフトを自前でそろえるなら、本体とOSで22万5800円とそれほど高いわけではない。とはいえ、故障や破損に備えて<3年ワイド>には加入しておくべきだろう。

 この組み合わせで購入する人はマシンへのこだわりが強いと思うので、ワンポイントの個性付けとしてキーボードに英字配列タイプを選択している。キーの数が少ないので特殊キー周りが大きくて使いやすく、キートップのかな文字プリントもなく見た目にもスッキリしている。プラス5000円の有料オプションだが、ワンランク上のスタイリッシュさを求めるならぜひとも選びたい。

日本語配列のキーボード(写真上)と英字配列キーボード(写真下)

高性能パーツだけをチョイスした最強構成タイプ
OSWindows 8 Pro
CPUCore i7-4610Y(1.70GHz)
メモリ4GB
ストレージ512GB SSD
キーボード英字配列
長期保証サービス<3年ワイド>
価格21万6800円(12月3日現在)

 上記価格は、12月5日9時15分まで行なわれている「プロセッサーキャンペーン」と「ストレージキャンペーン」を適用している。プロセッサーキャンペーンは、CPUにCore i7-4610Y(1.70GHz)を選ぶと通常価格から4000円オフになるというもの。ストレージキャンペーンについても、512GBのSSDを選択すると1万円オフとなる。さらに512GB SSDを選んだ場合のみ、3000円分のソニーポイントが追加される(12月19日まで)。これらのキャンペーンは、割引金額が微妙に変化しつつも継続される傾向があるので、購入時には要確認だ。

 VAIO Tap 11のお勧め構成例は、これだけではない。次回は、「周辺機器とソフトをそろえたエグゼクティブなビジネスマン向け」、「仕事と趣味に使える万能タイプ」、そして「クリエイター向けの液タブ構成」という3種類の構成例を紹介しよう。


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