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許可されたアクセスポイントにだけ接続可能にする「秘文AE AccessPoint Control」

日立Sol、「秘文」新製品で業務PCのWi-Fi接続を制限

2013年11月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 日立ソリューションズ(日立Sol)は11月27日、企業向け情報漏洩防止ソリューション「秘文シリーズ」の新製品として「秘文AE AccessPoint Control」の販売を開始した。クライアントPCのWi-Fi利用を制御し、会社が許可した無線ネットワークのみを利用可能にする。

秘文AE AccessPoint Controlを導入すると、接続できるアクセスポイントが管理者が許可したもののみに制限される

 秘文AE AccessPoint Control(秘文AE APC)を導入したクライアントPCでは、Wi-Fi接続時に管理者が許可設定したアクセスポイントだけが表示されるようになり、その他のアクセスポイントには接続できなくなる。また接続先が社内ネットワークかどうかをチェックし、SSID名が同じの“なりすまし”アクセスポイントとの接続は遮断する。接続を許可するアクセスポイントは、クライアントPCごとに設定が可能。

 さらに、秘文AE APCに加えて「秘文Server Basic」および「秘文AE Information Fortress」を導入した環境では、PCのネットワーク利用状況をログとして取得し、会社が管理していないネットワークへの接続が行われていないかを管理者が確認できる。

 秘文AE APCの価格(税込)は、1ライセンスあたり3,150円。対応OSはWindows 7 Professional/Enterprise/Ultimate、Windows 8/Professional/Enterpriseとなっている。

 日立ソリューションでは、秘文AE APC発売の背景として、多くの企業で無線LANの社内利用が進んでいるが、クライアントPCでは公衆無線LANや個人利用のWi-Fiルーター、スマートデバイスのテザリング機能など、管理外のネットワーク利用も可能になることを指摘。セキュリティポリシーに違反したネットワーク利用による情報漏洩リスクを低減するとしている。

日立ソリューションズが指摘する無線LANと情報漏洩リスク

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