いよいよ市販バージョンが登場!
ラブライバーなら86とアクアに乗れ!
東京モーターショー真っ最中の有明お台場地区で、関連イベントとして開催されている「お台場モーターフェス」。このイベントの会場のひとつとなっているMEGAWEBで11月24日「ラブライブ!」の公式痛車「国立音之木坂学院公用車」の発売車両のお披露目が行なわれた。
販売される車種はトヨタのFRスポーツ「86」とコンパクトHV「アクア」。フルラッピング仕様は各1台ずつの販売となる。双方とも平成24年式の中古車をベースとしており、そこにオリジナルデザインのフルラッピングと、出演声優さんの声で道案内をしてくれるカーナビゲーションが搭載される。
こちらは11月24日から商談権抽選募集が開始された。締め切りは12月15日正午。
また、フルラッピングではなくボンネットのみのキャラクターラッピングとカーナビゲーション、専用エンブレム、車検証ケースがセットされ、東京トヨペットの取扱中古車から車種を選定できるという「国立音之木坂学院公用車・NAVIエディション」も期間限定で1月から6月30日まで受け付ける。
10月16日に発売発表された際に展示された「国立音之木坂学院公用車CONSEPT」から比べると(関連記事)、トヨタ86の方はホイールがアルミになった。これはベースとなるグレードに、86の中で最も装備の充実した「GT」を採用したためだ。また、トランスミッションは6速ATとなり、パドルシフトを装備する。アクアの方はSグレードに、フロントとリアバンパーにTRDのエアロパーツを装備するほか、アルミホイールもTRD製を装着する。
このように、どちらの車種とも装備内容を充実させた市販バージョンとなっているのだ。
気になる価格はなんと……!?
コンセプトモデルから装備も充実させた双方の市販バージョンだが、気になるのはお値段。トヨタ86GTは車両本体価格386万4000円、アクアは同287万7000円で消費税込み。登録諸費用は別途となる。
中古車情報サイトで該当グレードを検索してみても、そこに公式版権のフルラッピングとカーナビゲーションがセットされると考えれば、むしろ安いのではないかと思わせるような価格設定だ。
販売方法は抽選販売となる。商談権を得るには12月15日までに東京トヨペット U-Car部のFacebookページから応募することとなる。詳しくはこちらを参照のこと。
ラブライバーの方々は、ぜひともこれらの公用車を手に入れ、さいたまスーパーアリーナのライブに乗りつけようではないか!
