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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第63回

「G2」「Xperia Z1」「Note 3」冬のグロスマのカメラ最強は?

2013年11月25日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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LG G2は独自機能で先を行っている印象

 ここからは各機種のカメラの機能を見てみよう。従来は画像編集についても比較していたが、Android標準の機能が充実しつつあることもあり、今後は目新しい機能があれば4回目の比較で取り上げることにする。

 まずLG G2はLGならではの独自機能を撮影モードに用意している。それが「ショット&クリア」と「デュアルカメラ」だろう。「ショット&クリア」は画像を連続して撮影したときに、背後に写り込んでしまった邪魔な人物などを消すことができるモードだ。

LG G2は個性的な撮影モードが多数用意されている。またさまざまな設定が可能

 「デュアルカメラ」はアウトカメラとインカメラで同時に撮影が可能。ちょっと独特な感じがある機能ではあるが、使って面白いとは思う。

 最近多くなってきたシャッターを押した瞬間か1秒間さかのぼって、ベストな写真を保存できる「タイムキャッチショット」を用意しているが、似た機能を持つXpoeria Z1とはUIが異なり、ちょっと使いにくい印象。「ダイナミックトーン」というモードもあるが、これはいわゆるHDR撮影だ。

デュアルカメラやシャッターを切る前の1秒間の連続写真からベストショットを選ぶ機能も

 ボイスシャッターを使ったリモート撮影に対応し、「色調調整」でトイカメラ風に撮影が可能だ。なお、静止画と動画の同時撮影は、動画を選択した際にできる。

Xperia Z1は高品質な厳選機能

 Xperia Z1のカメラ機能は撮影モードが独特で、何も考えずに高画質な写真が撮れる「プレミアムおまかせオート」以外は、露出補正などを手動で調整する「マニュアル」、「タイムシフト連写」「ARエフェクト」「Info-eye」などがある。

こちらも楽しいさまざまな撮影モードが。シーンの選択も可能

 マニュアルで撮影する場合は、シーンを細かく選ぶことができるので、調整して撮影をしたい人には便利そうだ。「タイムシフト連写」は機能が便利なのはもちろん、撮影後のUIも分かりやすく、ベストショットを選びやすい点が魅力。

丸い写真の重なりを左右にフリックするだけで、簡単にベストショットが探せる

 「ARエフェクト」は画面内の人物にAR形式で仮装をさせたり、写真内に恐竜や観賞魚が動き回せたりするなどユニークなお遊び機能だ。

写真に楽しい要素を追加できる「ARエフェクト」

 「Info-eye」はワインやランドマーク、バーコードを撮影すると情報が表示されるというもので、便利なのだろうだとは思うのだが、なかなか対応する商品が見つからなかったが。筆者の部屋でもいろいろバーコードなどを撮影してみたのだが……。外出したときのほうがおもしろく使えそうだ。

 なお設定では「長押し連写」を有効にしたり、スマイルシャッターを使うことも可能だ。独自の機能が満載というよりも、カメラ本来の機能をしっかり揃えて、品質の高い独自機能を厳選して用意したという印象だ。

「Info-eye」は筆者が試した範囲ではあまり威力を発揮せず。笑顔でシャッターを切る「スマイルシャッター」も

独自機能が豊富で使うのも簡単な
GALAXY Note 3

 独自機能の多さでは3機種中トップなのがGALAXY Note 3だ。撮影モードには「ドラマ(多重露出による連続撮影)」「アニメーション(動きのある写真を合成)」「ゴルフ」「消しゴム(見切れした人を消す)」「サウンド&ショット(周囲の音とともに撮影)」などなど、LG G2やXperia Z1と重なる機能もあるが、それ以上にたくさん用意している。

 さらに撮影モードだけでなく、設定を見ても、フラッシュを使わずに明るく撮る「スマートスタビリティ」のオン・オフが可能。これらの独自機能が難しい操作も設定も無く、手軽に使えるのは大きな魅力と言える。

撮影モードは多数。スマートスタビリティは暗い場所で便利

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