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イオンとヤフー、ICTで実店舗とネットショッピングを連携

2013年11月21日 00時55分更新

記事提供:通販通信

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参考画像 イオン、ソフトバンクテレコム、ヤフーは11月20日、顧客にICT(情報通信技術)を駆使し、実店舗とインターネットを連携させた新しいショッピングスタイルを提供する取り組みを推進すると発表した。

 今春、全国の総合スーパー「イオン」など約460店舗に導入したO2Oサービス「ウルトラ集客」に加え、12月20日にグランドオープンするイオン幕張新都心店において、3社が協力してICTを駆使した取り組みを順次提供する。

 12月20日より順次開始する主な取り組みとしては、ソフトバンクテレコムとヤフーが提供する「ウルトラ集客」との連動強化、スマートフォンのカメラを商品のPOPなどにかざすだけでレシピが表示される独自アプリ「撮って!インフォ」(仮称)の提供、電子マネー「WAON」をより便利に利用できる「WAONサービスアプリ」の提供、店内で無料インターネット接続が利用できる「イオンWiFi」開始などを予定している。

 また、ソフトバンクテレコムと協力して開発したスマホ向けの「WAONサービスアプリ」や「ウルトラ集客」を活用した各種クーポンを発信し、顧客にキャンペーンへの参加を促進する。店内に設置している「ハッピーゲート」からクーポンを取得してもらい、顧客が特典を受けることができるサービスをスタートする。

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