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読んだら買いそうになる!? お買い得品発掘情報第14回

iPad mini Retinaで使いたい! お買い得モバイルルーター

2013年11月21日 12時00分更新

文● 正田拓也

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 先日、iPad mini Retinaが発売された際、わずかの差でWi-Fiモデルの発売が先行した時間があり、セルラーモデルを待ちきれずにWi-Fiモデルを買ってしまった人も少なくないと聞く。

 Wi-Fiモデルを買った人が外でも通信する場合、モバイルルーターを買うなど通信環境を整備しなければならない。

 また、現時点で通信内蔵モデルが皆無と言っても過言ではない最新Windows 8タブレットも、外で使うにはやっぱりモバイルルーターが必要だ。スマートフォンのテザリング機能でも代用可能だが、専用のルーターのほうが使い勝手がいい。そこで、月間通信容量が多めで安く購入でき、安く使えるモバイルルーターを選んでみた。

月額2180円でLTEが使えるイー・モバイル「GL09P」

イー・モバイル「GL09P」
イー・モバイル「GL09P」

 通信料が安く、そしてほぼ安定して使えると言えばイー・モバイル。同社の3G/LTEネットワークに加えてソフトバンクグループのAXGP(Softbank 4G)と1.5GHz帯の3G通信網も使えるという“いいとこ取り”の最新機種といえば「GL09P」となる。

 ソフトバンクのAXGP方式は比較的利用者が少ないため、実際の通信速度も速いことが多い。エリアが狭いという問題もあるが、AXGP圏外ではソフトバンクの1.5GHz帯、イーモバイルの1.7GHz帯を自動的に選んで接続するために問題なし。

 使える回線はいずれも実際の速度については速いと評判の回線のため、いずれかのエリアに入ってさえすれば通信に困ることはないだろう。

 気になる価格だが、特に安い店でない場合でも機種代の分割払いまで含んで月額3880円で利用できる仕組み。データ量は7GB/月までで、以降は128kbpsで通信するか、2GBごとに2625円支払うことで制限が解除される。

 なお、機種代を一括払いしてしまえば月額利用料は2180円まで下がる。一括払いの金額だが今年の夏ごろは一括0円の店も見かけることができたが、残念ながら現在は一括払いで1万円を切る程度。なるべく安い店を探して契約したい。

イー・モバイル「GL09P」

  • バッテリー容量:5000mAh
  • 本体サイズ:幅110.2×奥行18.7×高さ67.7mm
  • 重量:約168g
  • 紹介ページ

SIMフリー端末も活用するなら月額2480円の「GL06P」

イー・モバイル「GL06P」
イー・モバイル「GL06P」

 イー・モバイルのもうひとつのおすすめモバイルルーターは「GL06P」。SIMフリー機種で使うなどマニアックな活用まで考えると、こちらのほうがおすすめだ。

 GL09Pと比較するとソフトバンク網を使えないというデメリットがあるが、GL06Pで契約すると機材がSIMフリーであるほか、ほかの1.7GHz帯に対応したSIMフリー端末で使える可能性があるなど、マニアックな活用ができる。

 また、イー・モバイルの回線だけならば、月間の通信容量がしばらくは無制限となる。2014年5月からは10GB制限となるが、GL09Pの7GBよりは多い。

 気になる端末価格だが、現在の相場は一括で0円~数千円。ただし、サポート金額が異なるため、一括で購入しても月額利用料は2480円とGL09Pよりも若干高くなる。初期費用が安くなる可能性とSIMの今後の活用を考慮すると、GL06Pもかなりおすすめの機種となる。

イー・モバイル「GL06P」

  • バッテリー容量:3560mAh
  • 本体サイズ:幅90×奥行19.9×高さ56mm
  • 重量:約150g
  • 紹介ページ

なんといってもカバーエリアが広い! NTTドコモ「L-04D」

NTTドコモ「L-04D」
NTTドコモ「L-04D」

 コストが高いという先入観を持たれることが多いNTTドコモも、思っているほど高くなく、柔軟な活用という点ではメリットが多い。

 現在、お得な端末はLGの「L-04D」。発売から2年ほどたっているが、エリア整備がこれからという最新の周波数帯に対応しない程度であまり実用上でデメリットを感じない。

 最高通信速度が75Mbpsだが、こちらも実用上のデメリットは現時点ではないと言っていい。電源の持ちという面では若干不安なところもあるが、L-04Dのコンパクトさも十分なメリットである。

 気になる相場は一括0円に加え、商品券や現金をキャッシュバックする店もある。大手家電量販店では店舗のポイントを20000ポイント進呈というところもある。

 月額利用料は月間3GBまでなら基本料とプロバイダ料を合わせて4505円が通常料金で、L-04Dの購入に伴う「月々サポート」により月額735円が割り引かれる。これを適用すると月額3770円。

 同社の既存の音声回線契約があり、「プラスXi割」を適用することで金額は変わらないが月間通信量を7GBで同額とすることも可能だ。

 ドコモのメリットは対応端末の多い2GHz帯のLTEサービスを行なっていること。L-04Dの利用に飽きたらSIMを別のSIMフリーのタブレットをはじめ、幅広いドコモ端末に挿して通信ができる点も嬉しい点だ。しかも、ドコモのLTEおよび3Gエリアで使えるという安心感は何よりだ。

 なお、L-04Dのほか、1世代新しい製品の「L-03E」や「HW-02E」というモバイルルーターもお得だ。対応周波数帯や最高通信速度、バッテリーの持ちがよくなっている。

 L-04Dほど購入条件はよくないが、一括0円で購入できる場合も多い。また、現在のドコモオンラインショップの価格はL-03EやHW-02Eともに1万7640円。好条件でしばらくL-04Dを使った後、キャッシュバック分などを充当して機種変更すれば、新機種が使える上にL-04Dを予備機として確保できる、という技もある。

NTTドコモ「L-04D」

  • バッテリー容量:1650mAh
  • 本体サイズ:幅62×奥行12.6×高さ90mm
  • 重量:約89g
  • 紹介ページ

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