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通話もできる携帯ゲーム機っぽいAndroidスマホ

2013年11月14日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 携帯ゲーム機のような外観をした、中国iReadyGo製のユニークな5型スマートフォン「MUCH i5」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。

アキバでもおなじみなゲーム特化型のAndroid端末かと思いきや、なんと通話もできるスマートフォン「MUCH i5」が発売中。5型の大画面にアナログスティックも装備した電話ってどう?

 一見するとゲーム特化型のAndroid端末のようでいて、今回発売のMUCH i5はこう見えてもSIMスロットを備えるれっきとしたスマートフォン。アナログスティックが並ぶ外見からは想像できないものの、もちろん一般的なスマートフォン同様に通話もできる。これまで携帯ゲーム機然としたスマートフォンとしては「Xperia Play」などが知られているものの、ここまでの本格派モデルは恐らく初登場だ。

両面にカメラを実装、端末としての機能は高水準にまとまっている。充実したボタン構成も魅力で、インターフェイスはmicroUSB×2(充電、データ通信用)、HDMIなどを備える

 搭載OSはAndroid 4.2。詳細なスペックは、CPUがクアッドコアのMediaTek「MT6589 1.2GHz」、メモリー1GB、ストレージ容量が4GB、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。ディスプレーは解像度1280×720ドットのIPS液晶を採用、フロント30万画素、リア800万画素のカメラを実装。ネットワークはBluetooth 4.0+LE、IEEE 802.11 b/g/nの無線LANに対応する。

 スマートフォンとしての通信規格は、GSM 850/900/1800/1900MHz、W-CDMA 850/2100MHzをサポート。バッテリーも5型モデルでは大容量な3550mAhを内蔵しているので、ゲームに電話に大活躍してくれそうだ。

 東映無線ラジオデパート店にて2万2980円で販売中。

ごらんのとおり電話も可能。カバー内部に2つのSIMスロットを内蔵する、デュアルSIMスマートフォンでもある

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