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タッチ液晶を倒してスタイルチェンジ! 富士通「ESPRIMO WH WW1/M」 (2/4)

2013年11月22日 22時00分更新

文● 柴田尚

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「デスクトップスタイル」と、「タッチスタイル」の利点

 ESPRIMO WW1/Mの液晶ディスプレー部分は、富士通独自の技術「アジャストスライダー」のおかげで、軽く力を入れるだけで無段階で角度を調整できる。角度を変える際は、ディスプレー上部の左右を両手で持ち、軽く押したり引いたりするだけでスムーズに9度から62度まで動き、好きな傾き具合に設定できるのだ。しかも、フルフラットファインパネル IPS液晶のため視野角が広く、ナナメから見ても同じ色合いの美しい映像を堪能可能だ。

 さて、実際にESPRIMO WW1/Mの「デスクトップスタイル」と「タッチスタイル」を使い分けてみた感想をレポートしよう。

 液晶傾斜角度が9度のときは、一般的なボードPC同様のデスクトップスタイルとして利用できる。この9度という軽い傾斜も実はかなり注目のポイントだ。背筋を伸ばしてイスに座っている場合、目と液晶ディスプレーの距離をほとんど変えずに画面の上部から下部までを閲覧できるのだ。

 長時間作業していると分かるが、本当に目の疲労が少なくてラクチンだ。上下に視点を移動させても、目の焦点距離を細かく調節しなくて済むからだろう。自分の姿勢にはちょっと合わないなと思ったら、ESPRIMO WW1/Mの角度を変えてちょっと倒し込むといった調節ができるのもうれしい。

液晶画面を最大に傾斜させた状態。正面に位置するユーザーが使いやすい角度になっている

 そして、タッチスタイル、液晶ディスプレーの角度を最大62度まで倒して大型タブレットとして使った場合も、やはり大画面だけあって使いやすい。数人で同時に画面を見たり、PCに慣れていない人が直感的な分かりやすいタッチ操作を行なったりと様々なシーンで役立つはずだ。

 またタッチスタイルでは、液晶ディスプレーの下側にキーボードを収納してスッキリさせることで、ノンビリとリラックスした姿勢でウェブサイトなどを閲覧できるようになる。筆者イチオシなのが、この使い方だ。画面を眺めるのがあまりにもラクチンなので、いろんなサイトを延々と見てしまいそうだった。

左が最小傾斜時、右が最大傾斜時。9〜62度という傾斜角の大きさがよく分かる

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