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4Kより安価で、4K画質に迫る! 最新テレビ&BDレコ 第2回

最新BDレコはフルHDテレビで4K画質を堪能できる!?

2013年11月13日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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最新BDソフトは4K画質!?
「Mastered in 4K」と「MGVC」って何?

「Mastered in 4K」の仕組み

「Mastered in 4K」の仕組み。広色域かつ高い転送レートで収録することで、4Kの再現性を高める

 ここからはBDレコーダー本体の話から少し離れるが、フルHDのBDソフトで4K素材のよさを可能な限り収録しようという試みについて紹介する。それが「Mastered in 4K」と「MGVC」である。

 Mastered in 4Kはソニー・ピクチャーズが展開するBDシリーズ。北米ではすでに発売中だが、国内でも年末に以下のような作品が発売される。

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 Mastered in 4Kは、その名の通り、4K制作された映画作品のハイクオリティ版。BD化するときの素材に4Kマスターを使用し、デジタルシネマの広色域情報をそのまま記録(ソニーならば「トリルミナスカラー」、他社なら「x.v.Color」で広色域に対応できる)。これを高ビットレートのフルHD信号で記録したものだ。

 ソニーの4Kテレビや一部の4Kプロジェクターには、画質調整項目に「Mastered in 4Kモード」があり、高画質の実力をフルに発揮することができる。これは、Mastered in 4Kソフトが4K映像をフルHDにダウンコンバートするときのパラメーター情報をテレビ側で使用し、ソフト制作時に削減した情報を忠実に復元できるようにするものだ。

 これにより、フルHDソースながらも元の4K素材に極めて近い映像が楽しめるようになるわけだ。

 このあたりは、ソニーの4Kテレビやプロジェクターのユーザーにしかメリットのない話だが、発売済みのタイトルと比べてビットレートがかなり高くなっており、広色域情報も記録されているなど、一般のBDレコやフルHDテレビで見てもその画質のよさはしっかりと実感できる。

 4Kテレビを買うのはまだ先でも、こうしたソフトを手に入れば、4K時代の高画質を十分に楽しむことはできる。画質にこだわる人ならば要チェックのソフトと言える。

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