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ソニーの「α99」と「QX10」でレースカーとRQの撮影に挑戦!

2013年11月12日 16時00分更新

文● 林 佑樹

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G席はブレーキング勝負を撮れるので
けっこうオススメ

 G席は90度コーナーのイン側にあり、ダウンヒルストレートからの急減速が見物だ。車両までの距離も近く、シャッター速度は1/320あたりから十分に流れるため、練習にもちょうどいい。ハードブレーキングによる高熱でブレーキローターが真っ赤になる瞬間や、マフラーからのバックファイヤーも狙える。ダウンヒルストレート側の構図も含めると、なにかと構図には困らない場所なので、のほほんとレースを楽しみながら撮影したいのならばG席かZ席がオススメだ。また、Z席側からは大型モニターで状況把握もしやすいので、観戦向けな席でもある。なお、以下から掲載する写真は、基本的にTvモード(シャッター速度優先)で撮影している。

90度コーナー側まではちょっと遠いが、300mmもあればOK

200mmほどあれば十分なダウンヒルストレート側

160mmで、1/400のもの。距離が近いのもあって、タイヤが少し回る

300mmで1/80。90度コーナー立ち上がりは速度がだいぶ落ちているため、背景を流したい場合は二桁台のシャッター速度がデフォルトになる。右は同一設定で400mm

ブレーキングポイントを覚えたら、ブレーキローターが赤くなるところを狙ってみるのもいい

ダウンヒルストレート側で撮るときは、意外と引きカットもアリ。高速シャッターでも雰囲気がでやすい。シャッター速度は1/320

ほぼ水平のラインで車両を撮影できる。1/160

強敵はスピーカー。一定間隔で設置されているので、上手く回避して撮影しよう。1/320

少し階段を登って角度の調整もしやすい。後ろに人がいないか確認しながら撮影ポイントを探そう。1/320

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