MSI製のゲーミングマザーボードシリーズに初のMicro ATX対応モデル「Z87M GAMING」が登場、今日9日から販売がスタートしている。
「Z87M GAMING」はチップセットにZ87を採用するLGA 1150対応のマザーボード。8フェーズ電源回路や軍事規格準拠の高品位コンポーネント「ミリタリークラス4コンポーネント」を搭載する高耐久設計はもちろん、ワンタッチで2段階のオーバークロックを可能にする「OC Genie 4」をサポート。さらに、ネットワークチップに遅延を最小限に抑える「Killer E2205」を搭載する。
そのほか主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express x1×2、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-3000(O.C.)/2800(O.C.)/2600(O.C.)/2400(O.C.)/2200(O.C.)/2133(O.C.)/2000(O.C.)/1866(O.C.)/1800(O.C.)/1600/1333/1066、最大32GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Atheros/Killer E2205)、8chサウンド、SATA3.0×6、eSATA×2、USB 3.0×8などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてDisplayPort、HDMI×2を備える。
価格は1万8980円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
