バッファローは11月7日、SSD×2台を内蔵して超高速を実現したThunderbolt用外付けドライブ「SSD-WATシリーズ」を発表、11月中旬に発売する。
2つのSSDを搭載してRAID 0(ストライピング)で動作することにより、読み出し速度763MB/s、書き込み速度616MB/sと、USB 3.0で同様な構成を行う際の約4.4倍でリード/ライトできる超高速ドライブ。HD映像編集や画像加工、データバックアップなど超高速転送を必要とする用途に利用できるという。
背面にはThunderboltポート2ポートを備え、一方をMacintoshなどのPCに、もう一方をデイジーチェンして複数のSSD-WATシリーズを利用することもできる。
対応PCはThunderbolt端子付きPCで、対応OSはMac OS10.8/10.7/10.6、Windows 8/7(各64bit/32bit)。本体サイズは幅45×奥行き154×高さ102mm、重量は約540g。
容量1TBの「SSD-WA1.0T」が18万9000円、512GBの「SSD-WA512T」が11万1615円、256GBの「SSD-WA256T」が7万8015円。