画面キャプチャーや着信通知も手軽に:
Android端末の画面をPCに表示し、操作できるUSBドングル「j5 create JUC610」
2013年10月25日 20時55分更新
加賀ハイテックは25日、Androdi端末の画面をPCのディスプレー上に表示し、PCに接続したキーボードやマウスで操作できる周辺機器「アンドロイドミラーユニバーサルUSBアダプター j5 create JUC610」を発表した。価格は3780円、発売は11月2日を予定している。
同社はJUC600というケーブル一体型の製品をすでに販売しているが、今回の製品はスマホやタブレットに付属するUSBケーブルで接続するタイプ。対応機種が増えたのが特徴。さらに、PCとAndroid端末に保存してあるデータをコピー・移動できる機能(データコピー機能)も追加した。データコピー機能は既存のJUC600でも利用可能になる見込み。
Android端末の縦位置・横位置表示の両方に対応するほか、画面の拡大縮小、キャプチャーなども可能。また、電話やテキストメッセージの着信があるとタスクバー上にバルーン通知を表示することもできる。スマホ用スタンドも付属する。
本体サイズは幅19×奥行き64×高さ10.5mmで、重量は約15g。対応OSはPC側がWindows XP以降、Android側が 2.3以降のスマホ、Android 4.0以降のタブレット。