すぐわかる Windows 8.1

Windows 8.1をデスクトップで使う鉄板設定3連発

サインインしたらすぐにデスクトップにする

　サインインしたあと、スタート画面になるのが面倒だと感じる人も多いだろう。すぐにデスクトップにするには、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」画面で設定できる。

タスクバーを右クリックし、［プロパティ］をクリックする

［ナビゲーション］タブで、［サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する］にチェックを入れて［OK］をクリックすれば設定完了

　この設定を行うと、サインイン後にすぐデスクトップ画面になるだけでなく、すべてのアプリを終了してもデスクトップ画面が表示されるようになる。そのうえで何かアプリを起動したければ、改めてスタート画面を表示する。通常はスタート画面が主で、デスクトップが従という関係だが、この主従関係が逆転するような感じで使える。

まとめ

　このようにWindows 8.1には、デスクトップでバリバリ使うための設定がいくつか増えている。マウスとキーボードでExcelやWordといったデスクトップアプリで仕事をしている人はぜひ試してほしい。

■関連サイト

• 「すぐわかる Windows 8.1」

訂正とお詫び：本文内に一部表記ミスがございました。訂正してお詫び申し上げます。