このページの本文へ

すぐわかる Windows 8.1

Windows 8.1をデスクトップで使う鉄板設定3連発

2013年10月24日 21時45分更新

文● アスキー書籍編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

スタート画面のバックもデスクトップの壁紙に

 そもそもスタートメニューとスタート画面の違いとはどんなところだろう? スタート画面も過去のスタートメニューも、最初に代表的なアプリの一覧が表示され、次の操作で検索するか、すべてのアプリから選ぶという、大きな操作の方向性は実は変わらないのだ。

 それなのに、Windows 8や8.1の「デスクトップからスタート画面を表示する」というひと手間がわずらわしく感じられるのはデスクトップ画面とスタート画面がまったく別の画面に見えるというのが大きい。このイメージを変えてくれるのが、スタート画面の背景をデスクトップの背景と同じにする設定だ。

 スタート画面の背景をデスクトップの背景と同じにするには、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」画面で設定する。

タスクバーを右クリックし、[プロパティ]をクリックする

[ナビゲーション]タブで、[スタート画面にデスクトップの背景を表示する]にチェックを入れて[OK]をクリックすれば設定完了

 実際にこの設定を行って、デスクトップからスタート画面、スタート画面からデスクトップというように交互に表示をさせてみると、スタート画面がデスクトップにかぶさっているように感じられ、一体になったイメージになる。これは単に感覚の問題だが、デスクトップをメインで使っていても、スタート画面に抵抗感を抱かずに使えるように工夫されたということだろう。

設定後のデスクトップとスタート画面。背景が同じになっている

■Amazon.co.jpで購入

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン