えっ!? 健康になるはずにやっていたのに!!
本書では、具体的には、下記のようなトピックを扱っています。
- うで立てふせと腹筋運動は、百害あって一利無し! 今すぐやめましょう
- 低カロリー食ダイエットが体を老けさせ、太りやすい体を招く!
- バストアップブラをすると背中が汚くなり、目のクマが悪化する!
- 膝をくっつけ、足を開く「ハの字座り」をすると太ももが太くなる!
- 姿勢をちょっと変えるだけで、やせやすい体になれる!
- 高負荷の運動は故障を招く。負荷よりも順番とフォームが大事!
……などなど。世間一般で知られているのとは異なる真実、新常識が満載の健康増進本です。ぜひ書店などで一度、お手にとって頂けますと幸いです。一生使える「体を整える」本物の知識が手に入ります。実践しやすい、低負荷にして効果大の運動法も満載です。
男性・女性問わず、あらゆる年齢の人に役立つ、まったく新しい健康増進ハウトゥ本の本書を活用し、健康な体と心を取り戻してください!
【著者】本多奈美
(全米アスレティック・トレーナーズ協会公認アスレティック・トレーナー)
オクラホマ大学卒業後、全日本バドミントンチーム公式トレーナーを務めるなど、プロ・スポーツ選手の指導・調整にあたってきた経験豊富な、全米アスレティック・トレーナーズ協会公認アスレティック・トレーナー。映画や舞台における藤原紀香さん、ケイン・コスギさんら俳優・女優の専属トレーナーとしてコンディション維持などを担当し、深い信頼を得てきた。アスリートだけでなく、出産後の母親、腰痛や肩こりの悩みを抱えた人たちに貢献したいとの思いから、激しい運動をせずに体を正しく整える運動法を指導するため、一般女性層を対象にエクササイズ教育を実践する「りとるジム」を設立、運営。その他専門学校非常勤講師を務めるほか、NHK教育テレビ「きれいの魔法」などTVでも活躍。スポーツ医学の観点から、流行しているダイエット法の多くの危険性を訴える。
【監修】筒井廣明
(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科 教授)
テレビなどマスメディアにも多く登場する、肩関節の治療に関しては日本を代表する名医。運動療法の開発研究にも取り組む。1976年に昭和大学医学部を卒業し、1995年に昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科助教授に着任。1999年~2007年には昭和大学藤が丘リハビリテーション病院病院長を務め、2010年には昭和大学大学院保健医療学研究科教授、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科教授に就任。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本体育協会公認スポーツドクター。現在、日本肩関節学会 副理事長、アジア肩関節学会 会長、日本整形外科スポーツ医学会 理事、スポーツフォーラム21 代表世話人、昭和大学スポーツ科学研究会 世話人。