カードリーダー、Wi-FIアクセスポイント、モバイルバッテリー……一台何役だっ!
これ1台あればいい! 多機能Wi-Fiストレージ「MeoBankSD Plus」
2013年11月08日 21時38分更新
モバイルバッテリーにもなるほか
iPhoneなら連絡先を保存できる
さらにMeoBankSD Plusは、モバイルバッテリーにもなる。2000mAhのリチウムイオンバッテリーで約5時間動作するのだが、要するにその内蔵バッテリーを使って、スマホやゲーム機を充電できるというわけ。実にわかりやすい。
さすがにイマドキのハイエンドスマホを何度も充電するというわけにはいかないが、緊急事態の場合には、備えあれば憂いなし。くどいようだがこれ、SDカードリーダー/ライターでもあり、Wi-Fiアクセスポイントにもなる。その上でいざというときのバッテリーにもなるのだから、つくづく便利である。
便利といえば、MeoBankSD PlusにはiPhone内部の電話帳データをバックアップする機能が搭載されている。iOS専用アプリの機能ではあるが、バックアップや機種変更の際にはうれしい。
「これ1台あるからOK」という多機能ぶりが魅力!
コンパクトだから外出時に大活躍するぞ
これまでMacBook Airユーザーなりの視点で「便利! 便利! 便利!」と感じまくったわけだが、もちろんUltrabookを使っている人でも使い勝手は抜群のはず。せっかくの軽量小型なノートPCなのに、カードリーダーやらUSB接続LANアダプターやらをたくさん持ち歩くのはもったいない。そこでMeoBankSD Plusの出番なのだ。最薄部13mm、重さ90gの小型ボディーは、小さいバッグにはおろか、上着のポケットにも入る。
また、画像編集&整理をヘビーにしなくてもいい状況、たとえば1泊2日の小旅行などなら、デジカメ、スマホ、MeoBankSD Plusの3つを持てば、写真に関しては大丈夫といってもいいかも。スマホでは撮影が難しい夜景や遠景などを、コンデジや一眼レフで撮った写真をさくっとスマホに転送して、FacebookやTwitterにアップ。このサクサク感が気持ちいい。
もちろん、単純にSDカードリーダー、無線LANスポット、モバイルバッテリー単体として見るなら、これよりも優れた性能のものだってあるだろう。だがしかし、Wi-Fiでデータを飛ばせるSDカードリーダーでもあり、Wi-Fiアクセススポットでもあり、時にはモバイルバッテリーにもなり、さらにはiPhoneユーザーなら連絡先をバックアップしてくれる、そんなアイテムはこれだけなのである。
結論、これは外に出かけるときに持っておくと超役立ちます。「これ1台あるからOK」というコンパクトに使える便利さが、何にも勝るメリットなのだ。おまけに荷物にならないというのもすばらしい。MeoBankSD Plus、オンでもオフでも手放せなくなりそうです。
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