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高橋暁子の「意外と知らない!? 業界ランキング」 第1回

世界のソーシャルメディアはFacebook、Google+、Twitterが三強

連載開始! 高橋暁子の「意外と知らない!? 業界ランキング」

2013年11月11日 09時00分更新

文● 高橋暁子

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米国、日本国内のSNSシェアは?

 SNS発祥の地・米国でのシェアはどうなっているのだろうか。米Nielsenが現地時間2012年12月3日にまとめた米国のソーシャルメディア使用状況に関する調査結果によると、Facebookはユニークビジター数においてPC(1.522億ユーザー)、携帯アプリ(7840万ユーザー)、モバイルウェブ(7430万ユーザー)とすべてにおいて圧倒的1位となっている。

 2位にはGoogleのブログサービスBLOGGER、3位にはTwitterが入っているが、FacebookとTwitterの差は約4倍と差が開いている。あくまでユニークビジター数なので会員以外からのアクセスもあると思われるが、Facebookの圧倒的強さがよくわかる結果だ。

米国のソーシャルメディア使用状況(PC使用)
順位 サービス名 ユーザー数
1 Facebook 1億5222万6000
2 Blogger 5851万8000
3 Twitter 3703万3000
4 WordPress 3094万5000
5 LinKedIn 2811万3000
6 Pinterest 2722万3000
7 Google+ 2620万1000
8 Tumblr 2563万4000
9 MySpace 1968万
10 Wikia 1259万4000

 次に、いよいよ気になる日本国内のソーシャルメディアシェアを見ていこう。日経リサーチが行なった「ソーシャルメディアユーザー調査2012」の定量調査結果によると、日本におけるSNSの利用率は、Facebookの66.9%、Twitterの58.7%が二強状態。mixiは42.9%、LINEは36.0%となっている。

 前述の米国での利用率に比べると、Twitterの利用率が高いこと、mixiという国産SNSの利用率の高さも目立っている。

ソーシャルメディアの利用率
順位 サービス名
1 Facebook 66.9
2 Twitter 58.7
3 mixi 42.9
4 LINE 38.0
5 Google+ 15.4
6 GREE 8.5
7 モバゲータウン 8.0
8 LinkedIn 3.1
9 Pinterest 2.2

(日経リサーチ「ソーシャルメディアユーザー調査2012」を元に筆者作成)

 ただし、増加傾向にあるFacebook、LINEと比べ、mixiは利用率が大幅に低下、Twitterも減少傾向にある。今後、この流れは加速する可能性があるだろう。

 特に世界で2億3000万ユーザーを突破したLINEの勢いは止まるところを知らず、このままでは他のSNSを利用率で抜き去る可能性も高い。

 なお、2013年8月にLINEが発表した日本人ユーザー数は4700万であり、Facebookが発表した2013年6月末時点の日本人ユーザー数2100万をすでに超えているものの、計測方法などが違う可能性があり断言はできない。

 国内で企業がSNSを利用するなら、シェア率の高さやビジネスとの相性の良さなどから、Facebook、Twitterがベストということがわかる。ただし、LINE@アカウントなら月額5250円でプッシュ通知ができるため、LINEの利用率から見ても実店舗などにはお勧めだ。

 今後も、様々なランキングをまとめていくつもりだが、読者の皆さんも「こんなランキングや業界地図が知りたい!」という要望があればぜひ教えていただきたい。

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