iPhoneをトレーニングに利用できるヘルスセンサー製品「HACALO!(ハカロー!)」シリーズがセンチュリーから発売。ラン&ウォークセンサーとハートレートセンサー、サイクリングセンサーの3製品がパソコンハウス東映と東映ランドで販売中だ。
HACALO!シリーズは、iPhoneを使って効率的にトレーニングできる、Bluetooth4.0対応のヘルスセンサー。専用アプリ「ALA COACH+」(無料)を使用して各種データを計測できる。いずれも防水仕様のため、雨天時や汗で濡れても安心して使用可能だ。
「HACALO!ラン&ウォークセンサー」(型番:GS002BLE)は、シューズに取り付けて正確な歩数、速度、距離、時間が計れる小型のラン&ウォークセンサー。紐部分に取り付けるだけとシンプルで、約10gの軽量設計のため運動の邪魔になることもない。各種データのほか、GPS情報も取得できる。なお、防水仕様はIPX7相当。
「HACALO!ハートレートセンサー」(型番:CS010BLE)は、胸部に装着して最大・平均心拍数、消費カロリー、運動強度を計測するバンドタイプのハートレートセンサー。伸縮性の高いゴムストラップを採用、女性から男性まで幅広い体格(胸下囲120cm程度まで)に対応できる。防水仕様は上記同様IPX7相当だ。
「HACALO!サイクリングセンサー」(型番:SC001BLE)は、iPhoneをサイクルコンピュータとして使えるサイクリングセンサー。自転車のチェーンステーにセンサー本体、速度計測用マグネット、ケイデンス計測用マグネットを取り付け、速度や距離、ペダル回転数、時間のほか、GPS位置情報や斜度などを計測できる。こちらの防水仕様はIPX6相当だ。
なお、対応機種はiOS6以上を搭載したiPhone4S/5/5s/5c、New iPad、iPad mini、iPod touch(第5世代)など、Bluetooth 4.0に対応したiOSデバイスで、Android端末には対応しない。
パソコンハウス東映と東映ランドにて、ラン&ウォークセンサーが3480円、ハートレートセンサーが4800円、サイクリングセンサーが3980円で販売中だ。