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この秋冬、オーディオテクニカがヘッドフォンを大量投入!

2013年10月10日 21時53分更新

文● ASCII.jp編集部

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11月15日発売モデル

192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するUSBヘッドフォンアンプ「AT-HA90USB」(希望小売価格4万7250円)。D/Aコンバーターに「AK4396」を採用

192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するUSBヘッドフォンアンプ「AT-HA90USB」(希望小売価格4万7250円)。D/Aコンバーターに「AK4396」を採用

プリアンプに真空管を採用するヘッドフォンアンプ「AT-HA22TUBE」(希望小売価格5万400円)

プリアンプに真空管を採用するヘッドフォンアンプ「AT-HA22TUBE」(希望小売価格5万400円)

2つのダイナミック型ドライバーを内蔵する「ATH-IM70」(予想実売価格1万1000円前後)。2つのドライバーを同調させて振動板のゆがみを軽減。ハウジング部はアルミと硬質樹脂のハイブリッド仕様だ

2つのダイナミック型ドライバーを内蔵する「ATH-IM70」(予想実売価格1万1000円前後)。2つのドライバーを同調させて振動板のゆがみを軽減。ハウジング部はアルミと硬質樹脂のハイブリッド仕様だ

「ATH-IM50」(予想実売価格6000円前後)も2つのダイナミック型ドライバーを内蔵するが、ボディーはハイブリッド仕様ではない

「ATH-IM50」(予想実売価格6000円前後)も2つのダイナミック型ドライバーを内蔵するが、ボディーはハイブリッド仕様ではない

ATH-A900Xをベースにドライバーユニットやボイスコイルなどを設計しなおした「ATH-A900XLTD」(予想実売価格3万円前後)。53mmドライバーを採用。2000台限定となる

12色のカラーを用意する「ATH-CKL203」(実売価格1500円前後)。iOS機器用の「ATH-CKL203i」(同2500円前後)と汎用スマホ用の「ATH-CKL203iS」(同2000円前後)もある

12色のカラーを用意する「ATH-CKL203」(実売価格1500円前後)。iOS機器用の「ATH-CKL203i」(同2500円前後)と汎用スマホ用の「ATH-CKL203iS」(同2000円前後)もある

12月13日発売モデル

楽器用のモニターヘッドフォン「ATH-EP300」(予想実売価格4000円前後)

楽器用のモニターヘッドフォン「ATH-EP300」(予想実売価格4000円前後)

渋いデザインのポータブルヘッドフォン「ATH-RE700」(予想実売価格1万5000円前後)。特にブラックモデルのハウジングは一眼レフのレンズマウントを彷彿とさせる

53mmの大口径ドライバーを搭載する密閉型ゲーム用ヘッドセット「ATH-AG1」(予想実売価格3万円前後)

53mmの大口径ドライバーを搭載する密閉型ゲーム用ヘッドセット「ATH-AG1」(予想実売価格3万円前後)

こちらはオープンエア型の「ATH-ADG1」(予想実売価格3万円前後)。同じく53mmドライバーを搭載

こちらはオープンエア型の「ATH-ADG1」(予想実売価格3万円前後)。同じく53mmドライバーを搭載

こんなワクワクしちゃうものも発表!

2014年2月発売予定のUSBヘッドフォン「ATH-D900USB」(希望小売価格3万7800円)。DACとアンプをハウジング部に内蔵している

希望小売価格3万1500円のLightning―USBケーブル「AT7797Li/1.0」。金メッキが施されている

希望小売価格3万1500円のLightning―USBケーブル「AT7797Li/1.0」。金メッキが施されている

アナログレコード用のカートリッジの新製品「AT-ART9」も12月13日に発売する。希望小売価格は14万7000円

アナログレコード用のカートリッジの新製品「AT-ART9」も12月13日に発売する。希望小売価格は14万7000円

ヘッドフォンの海外展開に積極姿勢!

同社代表取締役社長の松下和雄氏(左)と広報宣伝課マネージャーの松永貴之氏(右)

 発表会では同社代表取締役社長の松下和雄氏が登壇。アナログカートリッジ、ハイレゾ製品、世界戦略を考えたヘッドフォンの3つのカテゴリーの製品に力を注いでいくと述べた。

 また、グラミー賞の授賞式やサマーソニックなどの音楽イベントなどを同社がサポートしていることを説明し、「世界の檜舞台で活躍できることをうれしく思う」と語った。

 続いて、同社広報宣伝課マネージャーの松永貴之氏がヘッドフォン事業について説明。2012年の売上構成比で43.2%がヘッドフォンであり、ヘッドフォン事業が重要な位置を占めていることを示した。

 現在、国内シェアにおいて同社が4分の1を占めて1位(同社調べ)である一方、4分の1が「Others」であることに注目。ここには海外から参入してきたヘッドフォンメーカーも含まれており、ヘッドフォン事業でどう戦うかが重要な課題であるとした。

 また、ワールドワイドに占める日本のヘッドフォンシェアは10%程度で、海外展開も重要な戦略であると認識。特にアジア圏の伸びしろは大きく、無視できない存在になっていると語った。

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