スマートフォンの画面をテレビに出力、リモコンで操作できる「RCP機能搭載 MHLアダプター」(型番:DN-10081)と「RCP機能搭載 MHLケーブル」(型番:DN-10082)が上海問屋から発売。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売中だ。
MHL対応スマートフォンのmicroUSB端子に接続、HDMIケーブルを使用してテレビの大画面にスマートフォンの映像を出力できるMHLアダプター。さらに今回発売のモデルは「RCP」(リモートコントロールプロトコル)に対応し、テレビリモコンで画面操作を行なうことができる。
RCPとは、ビエラリンクやレグザリンクといったリンク機能(HDMI-CEC)搭載のテレビで利用できる機能のこと。接続したスマートフォンをAV機器として認識させ、リモコンを使った画面操作を可能にするという仕組みだ。スマートフォン内の写真や動画を鑑賞する際には便利な機能といえる。
ラインナップは別途microUSB経由の給電を必要とするアダプタータイプと、給電用ケーブルとの一体化モデルの2製品。上海問屋にて、アダプタータイプが1300円、ケーブル一体型が1500円で販売中だ。