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スマホをテレビの大画面で見られるMHLアダプター

2013年10月10日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 スマートフォンの画面をテレビに出力、リモコンで操作できる「RCP機能搭載 MHLアダプター」(型番:DN-10081)と「RCP機能搭載 MHLケーブル」(型番:DN-10082)が上海問屋から発売。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売中だ。

スマホ映像をテレビに出力できるMHLアダプターが新発売。USB給電を必要とするアダプター単体タイプと、給電用ケーブル一体型の2製品からチョイスできる

 MHL対応スマートフォンのmicroUSB端子に接続、HDMIケーブルを使用してテレビの大画面にスマートフォンの映像を出力できるMHLアダプター。さらに今回発売のモデルは「RCP」(リモートコントロールプロトコル)に対応し、テレビリモコンで画面操作を行なうことができる。

 RCPとは、ビエラリンクやレグザリンクといったリンク機能(HDMI-CEC)搭載のテレビで利用できる機能のこと。接続したスマートフォンをAV機器として認識させ、リモコンを使った画面操作を可能にするという仕組みだ。スマートフォン内の写真や動画を鑑賞する際には便利な機能といえる。

フルHDの大画面出力が可能なほか、リモコンでの画面操作を可能にするRCPに対応している。USB給電で動作するため、再生中にはスマートフォン側の充電も同時に可能だ

 ラインナップは別途microUSB経由の給電を必要とするアダプタータイプと、給電用ケーブルとの一体化モデルの2製品。上海問屋にて、アダプタータイプが1300円、ケーブル一体型が1500円で販売中だ。

【取材協力】

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