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画像のスクラップを作成できる蛍光ペンも

iPhoneを暗記シートにする蛍光ペン「アンキスナップ」で勉強効率アップ、ぺんてる

2013年10月08日 19時42分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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AnkiSnap(アンキスナップ)、「スマホで暗記」(オレンジ)と「スマホでスクラップ」(スカイブルー)の2種類をラインアップ

 ぺんてるが10月7日、スマートフォン対応ラインマーカー「AnkiSnap(以下、アンキスナップ)」を発売した。「スマホで暗記」(オレンジ)と「スマホでスクラップ」(スカイブルー)の2種類をラインアップする。

 アンキスナップは、無料の専用アプリで筆跡を撮影することで、暗記ノートや画像のスクラップをiPhone上に作成・保存できる製品。専用アプリは撮影した画像から色を抽出するテクノロジーを持っており、マーカーで色が引かれた部分を認識するという。

暗記シート作成例。暗記したい箇所をマークする(左)。撮影することでマスキングされる(右)

 スマホで暗記では、撮影するとマーキングした部分がマスクされて表示される。マスクはタップでオンとオフを切り替えられるほか、覚えた部分はマスクを外して保存でき、苦手な部分だけ繰り返し学習可能。スマホでスクラップでは、マークで囲んだ部分を撮影することで画像のスクラップを作成する。スクラップした画像は、メール添付やカメラロールに保存もできる。

 対応機種はiPhone 4S/5とiPod touch(第4・5世代)で、対応OSはiOS 6以降。525円で販売している。

スクラップ作成例。スクラップしたい箇所を囲む(左)。囲んだ箇所のみ保存される(右)

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