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iPodには真似できない両極端のソニー製品

2013年10月08日 16時00分更新

文● 伊藤達哉(Tatsuya Ito)/アスキークラウド編集部

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 ここ最近のソニーの新製品が面白い。通常新製品といえば、性能や価格をチェックするが、10月25日発売予定のレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」はまずその見た目に目を奪われる。ヒットするか分からないが、続々と新製品が現れては消えていく中、一瞬で製品を覚えさせるインパクトを与えた。

 10月5日に発売した新製品「CFD-RS500」は、カセットデッキとCDプレーヤーを搭載しており、カセットテープやCDの再生はもちろん、音源をメモリーカードに録音できる。4GBのメモリーカード1枚に、60分のカセットテープ約66本分がコピーできる。
 今ではデジタル機器で音楽を聞くのが当たり前になっているが、CFD-RS500はカセットテープを多く保有していると思われる50~70代をターゲットにしている。

CFD-RS500の実売価格は2万円前後

 一方でソニーは高音質対応のデバイスにも力を入れている。25日に発表した携帯型音楽プレーヤー「ウォークマン」は、ハイレゾリューション(ハイレゾ)音源に対応している。ハイレゾ音源はCDよりも高音質で、ライブ会場にいるような臨場感が味わえる。ハイレゾ音源を配信するネットサービスが人気を集めており、ウォークマンでの対応が求められていたという。
 ハイレゾ対応は「 NW-ZX1」と「NW-F880シリーズ」の2製品。NW-ZX1は、アルミニウム合金の削り出しによる高剛性ボディー、NW-F880シリーズはアルミ素材を使ったデザインと4色のカラーバリエーションが特徴。それぞれに内蔵されたソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master HX」がハイレゾ音源を忠実に再現する。

NW-ZX1の容量は128GBで12月7日に発売。実売価格は7万5000円前後

NW-F880シリーズの容量は18/32/64GBの3種類。10月19日に発売で実売価格は2万7000円前後から7万円前後


 多様化するユーザー層を取りこぼさないソニー製品。ハイレゾ対応製品はリリースできるかもしれないが、カセットテープに対応する製品はさすがのアップルも開発できないだろう。


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