AMD A88Xチップセットを搭載するAMDの次世代APU「Kaveri」対応のSocket FM2+マザーボード「GA-F2A88XM-D3H」がGIGABYTEから発売された。
すでに3モデルのSocket FM2+対応マザーボードを展開するGIGABYTEだが、初のMicro ATXフォームファクターの製品が登場した。
製品は「Ultra Durable 4 Plus」に準拠したミドルレンジモデル。主なスペックは、拡張スロットが、PCI Express(3.0) x16×1、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2133/1866/1600/1333/1066、最大64GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット、8chサウンド、SATA3.0×8、USB 3.0×4などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIとDVI-D、D-subを備える。
価格は1万980円。パソコンショップアークやZOA秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。