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「a-blog cms」を使うべき3つの理由 (4/5)

2014年05月08日 12時45分更新

文●足立 恵・森田 霞/アップルップル

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a-blog cmsのインストール

 amppsのApacheとMySQLのStartボタンをクリックして起動します。

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ApacheとMySQLの起動

 ブラウザーで「http://localhost/」にアクセスするとa-blog cmsのセットアップ画面が表示されます。

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a-blog cmsのインストール画面

注:「http://localhost/」にアクセスして、「a-blog cmsセットアップ」画面が表示されない場合、PHPのバージョンが異なっている場合があります。この場合、AMPPS起動時の画面で、ApacheとMySqlを停止(Stop)してから、画面の左にある「PHP」の「Change PHP Version」から「PHP 5.3」または「PHP 5.4」を選びます。

ドメインとデータベースの設定、テーブルの作成

 a-blog cmsセットアップを順番に進めていきます。「1.動作環境のチェック」を実行後、「2.ドメイン設定」のドメインは、ローカル環境で使うので、「localhost」に設定して「3.データベースの設定」へ進みます。

 「3.データベースの設定」では、表のように入力してデータベースを作成します

項目入力内容
データベースサーバー名localhost
データベース名DBablogcms
データベースユーザー名root
データベースパスワードmysql
テーブル先頭文字列acms_
データベース文字コードUTF-8

 「データベース名」の下にある「データベースが存在しなかった場合に、指定された名前でデータベースを作成する(CREATE権限が必要です)」は必ず選びます

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データベース作成の指定

 データベースの作成が終了したら、「4.テーブルの作成」でテーブルを作成して、「5.ブログの設定」へ進みます

ブログの設定

 「5.ブログの設定」では、[ブログの名前]を「株式会社ウェブプロ」、[インストール時の初期テーマ]を「Site2014(サイトカスタマイズ用)」、[インストールオプション]は何も選ばず、サイトにログインするための[ユーザーの設定]をします。ユーザー設定のユーザー名、メールアドレス、ユーザーID、パスワードは任意です。

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「Site2014(サイトカスタマイズ用)」を選択

 設定終了後、[ブログとユーザーを設定する]をクリックするとセットアップ完了画面になります。画面下部に「setup」フォルダーをリネームまたは削除しないと他ページにアクセスできない(「株式会社ウェブプロ」サイトが表示できない)旨の注意が表示されます。

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セットアップ完了画面下に、setupディレクトリーについての注意が表示される

 setupフォルダを「_sptup」というフォルダー名に変更します。

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setupフォルダを「_sptup」というフォルダー名に変更

 [移動]をクリックすると、ログイン画面が表示されます。登録したユーザーIDとパスワードでログインします。

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ログイン画面

 ログインすると、テーマ「Site2014(サイトカスタマイズ用)」でデザインされた「株式会社ウェブプロ」サイトが表示されます。

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「株式会社ウェブプロ」サイト

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