NVIDIA GeForce GT 740Mを載せた超ホームノートPC級のパワフル仕様
FF14もサクサク楽しめる15.6型ノートPC「Endeavor NJ5900E」
2013年10月15日 11時00分更新
デスクトップPCにも匹敵するパワフル仕様
それではさっそく、マシンのパフォーマンスをチェックしていこう。まずは「Windows エクスペリエンス インデックス」から。結果は以下のとおりで、基本スコアは6.8と、高得点をマークしている。
「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果
中でも“プライマリハードディスク”（ストレージ）の評価が8.1と最も高い。そこで、次にストレージのアクセス速度を計測するおなじみのツール「CrystalDiskMark」でテストを行ない、SSDの性能を詳しく分析してみることにした。
テストは、1000MB×5回および4000MB×5回のテストを、ランダムデータ（デフォルト）およびゼロフィルデータの2通り、合計で4回行なった。
1000MBのリードでは、シーケンシャルと512Kランダムアクセスが、ともに400MB/sを超えている。ライトも好成績を納めている
4000MBでは、ランダムアクセスの速度が1000MBに比べて若干落ちるものの、それでも非常に速いことに変わりはない
また、PCの総合力を評価する「PCMark 7」では、なんとスコアが6000をあっさりと超えてしまった。6000超えといえば、いまから1年半ほど前には、ハイクラスのデスクトップPCがひとつの目標としていた数値であり、隔世の感がある。
「PCMark 7」の結果。グラフィックス機能がボトルネックのように見えるが、逆に、他の項目が優秀すぎるだけともいえる
