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原因となるアプリのDL、カテゴリー別ではゲームが最多

「アプリの許可」を悪用したマルウェアが流行、マカフィーが注意喚起

2013年09月30日 20時11分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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モバイル セキュリティ 動向レポート 2013年6月はマカフィー公式サイトにて全文が公開されている

 マカフィーは9月30日、「モバイル セキュリティ 動向レポート 2013年6月」を発表した。

 本レポートは、6月に米国にて発表されたもの。ほとんどのユーザーが理解していない、あるいは気にもしていないというアプリの許可を悪用し、マルウェアをインストールさせる手口を報告している。ユーザーはアプリの許可によって「現在地周辺にある店舗のクーポンのご案内」などのターゲット広告を入手できるが、その内の26パーセントは侵略的なネットワークが組み込まれている可能性があるという。

 同レポート内では、アプリの許可悪用の具体例が紹介されている。有料のSMSにメッセージを送受信するようにデバイスの設定を変更するもの、アプリに高評価をつけさせるものなどが確認されているという。また、マルウェアが仕込まれているアプリのダウンロード数が多いカテゴリーは、ゲーム、続いてカスタマイズ、以下同順位でツール、音楽、ライフスタイル(実体はアダルトコンテンツ)、テレビだとしている。

 マカフィーのモバイル製品開発担当バイスプレジデント、ルイス・ブランドは「アプリの許可の合意により、気づかないうちに広告ネットワークを装う犯罪者に個人情報を渡し、詐欺師に無限の機会を与えています」と注意を喚起している。

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