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徹底研究! ネット時代に対応したホームシアター「BDV-N1WL」第1回

リビングでも“ちゃんと設置できる”サラウンドシステム

スマホから操作もできるBDV-N1WLの真価を問う!(前編)

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付属の音場測定用マイクで音場の自動補正もできる

 サラウンド環境を構築する際、部屋の広さや各スピーカーの設置場所に応じて音場補正を行なわないと、音の定位感があいまいになったり音量のバランスが崩れて違和感を覚えることがある。通常は、実際に音を聴きながらスピーカーの向きを調整したり、各スピーカーとリスニングポイントとの距離をアンプに入力するなどして音場を補正するが、BDV-N1WLでは付属の音場測定用マイクを使って自動音場補正ができる。

自動音場補正を実行すると、各スピーカーから測定用の音が鳴ったあと、測定結果が表示される

リアスピーカーの左右を間違えて設置していると、このようにちゃんと知らせてくれる

まずはBDソフトを再生して音質チェック

 セットアップが済むとテレビにホーム画面が現れるが、これにはXMB(クロスメディアバー)というUIが採用されている。XMBは、同じソニーのBDレコーダーやPS3などにも使われているもので、横軸で「ビデオ」や「ミュージック」などのカテゴリーを選び、縦軸で各カテゴリーのコンテンツを選べるようになっている。BDV-N1WLのXMBについては、リモコン操作によるレスポンスも早くて、軽快に操作できた。

ホーム画面のUIは、ほかのソニー製機器にも採用されているXNB

 サラウンドシステムを導入したら真っ先に試してみたくなるのは、やはり映画や音楽などのBDソフトだろう。BDV-N1WLは、「DTS-HD Master Audio」や「Dolby TrueHD」といった高音質サラウンドフォーマットにももちろん対応している。実際にBDV-N1WLで手持ちのBDソフトをいくつか再生してみると、スピーカーがスリムなわりには鳴りがパワフルで、音場感も豊かに再現できている。

 ボーカルやセリフの明瞭度が高く、ボリュームをかなり絞ってもはっきりと聴き取れるので、あまり大きな音を出せない集合住宅などでの使用にも向いている。強いて難をあげるなら低音がややぼやけ気味だが、プレイヤー兼アンプの本体に5.1chのスピーカーのフルセットで実勢6万円前後という価格にしては、なかなかの高品位な音を聴かせる。

BDソフトのメインメニューで「DTS-HD Master Audio」を選択して再生開始

サラウンドシステムならではの臨場感を堪能できる。再生中にリモコンの「画面表示」を押すと、音声フォーマットやサンプリング周波数、ビットレートなどがわかるのもうれしい

 さて、前編となる今回は、BDV-N1WLの設置性の良さや音場設定の手軽さについて検証をしてきた。次回は、実際にホームネットワーク上にあるコンテンツの再生など、機器連携について検証してみる。

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