10分で1日使える超急速充電機能搭載
ARROWS A 301F

6月に発売された「ARROWS A 202F」では、充電ナシで2日間使えるというのが特徴だったが、冬モデルで発表された「ARROWS A 301F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)ではなんと3日間の利用が可能になったとする。さらには同梱の卓上ホルダーは10分間の充電で1日使えるほどの超急速充電に対応する。
ディスプレーは5型でフルHD(1080×1920ドット)、CPUは2.2GHz動作のクアッドコア、2GBのメモリーに、内蔵ストレージは64GBの大容量。バッテリーは2600mAhと前モデルの3020mAhよりは減ったが、独自の省エネ技術により稼働時間が長くなったとする。
サイズは約70×141×10.3mm、重量は157g(いずれも暫定値)だが、手になじみやすいラウンドデザインで、手で持ちやすくポケットに収納しやすい。ARROWS Aならではの指紋認証センサーは、黒くて四角いデザインから、丸くてカラバリに合わせた色になっている。プライバシーモードでアドレス帳や画像、アプリなどを非表示にもできる。
リアカメラは1310万画素で、高感度、低ノイズと多彩な撮影機能をもつ画像処理エンジン「GRANVU」を搭載しており、素早く被写体にピントを合わせるクイックフォーカス、フラッシュの光量を上げて暗いところでもキレイに撮影できるインテリジェントフラッシュ、動画でもHDR機能が働くHDRムービーといった機能で、写真撮影機能がパワーアップしている。
着信音やアラーム音は、ロックバンド「SUPERCAR」で活躍したNakamuraKoji氏が担当し、誰もが心地よく感じるサウンドがプレインストールされている。
カラバリはコンフォートホワイト、ブラック、ピンクの3色が用意される。
「ARROWS A 301F」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | 富士通モバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約70×141×10.3mm(暫定値) |
重量 | 約157g(暫定値) |
CPU | Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー(RAM) | 2GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 64GB |
外部メモリー | microSDXC(最大64GB) |
OS | Android 4.2 |
4G対応 | 下り最大110Mbps (AXGP/FDD-LTE) |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS/イン:約125万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2600mAh(交換不可) |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○(+フルセグ) |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/ |
連続待受時間 (3G/LTE) |
未定 |
連続通話時間(3G) | 未定 |
カラバリ | ブラック、コンフォートホワイト、ピンク |
発売時期 | 12月上旬以降 |

この連載の記事
-
第5回
スマホ
「倍返しだ!」孫社長が語るソフトバンクの戦略とは -
第4回
スマホ
小型ボディーにIGZO搭載「AQUOS PHONE Xx mini」 -
第2回
スマホ
5.2型でも驚異の狭額縁でサイズ同じ「AQUOS PHONE Xx」 -
第1回
スマホ
ソフトバンク冬春スマホはTD-LTE&FD-LTE両対応で下り110Mbps! - この連載の一覧へ