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アキバで恥をかかないための注目PCゲーム事情 第4回

サクサク動く! あの「ドラゴンクエストX」がWindowsにやって来た

2013年11月11日 11時00分更新

文● 柴田尚

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ベンチマークソフトでパソコンの性能をチェック!
サクサク動く“軽さ”に注目だ

 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインで遊ぶには、ある程度のスペックが必要だ。特に、フルHD画質を堪能したいという方なら、ぜひチェックしておきたいところ。自分のパソコンでは、どの程度のグラフィックス設定で動かせるのかは、公式サイトからダウンロードできるベンチマークソフト(2013年10月現在のバージョンはVer.1.10)で確認可能だ。

 編集部では、テスト機材として、CPUとしてCore i7-4770、またGPUとしてGeForce GTX 760(2GB)、8GBメモリーを搭載したマウスコンピューターのゲーミングパソコン「NEXTGEAR-MICRO im540SA2」を用意した。早速試してみたところ、最高画質、1920×1080ドット、フルスクリーンの設定で、「17384」をマーク。「すごく快適」という結果となった。

Core i7-4770/GeForce GTX 760(2GB)/8GBメモリーという環境で、「17384」(すごく快適)をマークした。これくらいのスコアがあれば、軽々と美しいグラフィックスを楽しめる

 NEXTGEAR-MICRO im540SA2のスペックはミドルクラスにあたり、極端に高性能というわけではない。それでも、ベンチマークの数値は「17384」という非常に高い結果となっているため、ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインがオーソドックスなパソコンでも楽しみやすいことが分かるはずだ。

試用機の主なスペック
製品名 マウスコンピューター「NEXTGEAR-MICRO im540SA2
CPU Intel Core i7-4770(3.4GHz)
チップセット Intel H87
メインメモリー 8GB PC3-12800
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GTX 760(2GB)
ストレージ 約1TB HDD
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
OS Windows 8(64bit)

様々な種族となって、広大な「アストルティア」を冒険できる

 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインの舞台は、「アストルティア」と呼ばれる世界だ。アストルティアには5つの大陸があり、種族ごとにスタート地点の大陸が異なる。

 6つの種族は、パワフルで大きな体を持つ「オーガ」、小さな体で好奇心旺盛かつ笑いを取るのが大好きな「プクリポ」、海に囲まれて暮らす恋多き種族「ウェディ」、自然と共に生き美しい容姿と叡智を備えた「エルフ」、技術に優れ高度な文明を持った「ドワーフ」、そして標準的な能力を持った「人間」だ。

パワフルで大きな体を持つ「オーガ」

小さな体で好奇心旺盛かつ笑いを取るのが大好きな「プクリポ」

海に囲まれて暮らす恋多き種族「ウェディ」

自然と共に生き美しい容姿と叡智を備えた「エルフ」

技術に優れ高度な文明を持った「ドワーフ」

標準的な能力を持った「人間」

 また職業としては、「戦士」「僧侶」「魔法使い」「武闘家」「盗賊」「旅芸人」の6つがあり、自由に転職できる。ゲームを進めていくと「パラディン」や「スーパースター」「賢者」といった追加職も選べるのだ。さらに、こうした戦う職業だけでなく、それとは別に「鍛冶職人」や「ランプ錬金」といった、アイテムを作る職人への転職も可能で、幅広いプレイに挑戦できる点が特長だ。

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