3年間の長期保証サービスが無償で提供
ソニーストアなら万が一も安心!「VAIO Duo 13」の保証サービス
2013年10月01日 11時05分更新
事故や破損でも無料修理が可能な「長期保証<3年ワイド>」
VAIO Duo 13を外出先で使ったり、プライベートやビジネスでガンガン使い倒すヘビーユーザーにオススメしたいのが、追加の有償保証サービス「長期保証<3年ワイド>」だ。このサービスの特徴は、不慮の事故などでVAIO Duo 13が破損してしまった場合でも無料で修理を行なえる点にある。
メーカー保証と同等のサービスを受けられる「長期保証<3年ベーシック>」で対応できるのは、あくまでも内的要因によるハードウェア的な「故障」のみ。それ以外のケースではたとえ保証期間内であっても、前述の目安のような修理料金が発生してしまう。たとえば誤ってコーヒーをこぼしてキーボードが反応しなくなったとしたら、「長期保証<3年ベーシック>」の期間内だとしても修理に3万6000円かかるのだ。
しかし「長期保証<3年ワイド>」に加入しているなら、このようなケースでも修理料金は無料。保証内容は破損や水濡れ、火災といった偶発的な事故から、水害や落雷などの天災まで幅広くカバーされている。
「長期保証<3年ワイド>」は、VAIOオーナーメイドモデル購入時のオプションとして用意されている。価格は1万円と安くはないが、1日あたりのコストで考えれば9.1円程度でしかない。何より数万~10万円以上かかる修理費用が1万円で済むのであれば、断然加入しておくべきだ。ちなみに「長期保証<3年ワイド>」は本体購入時のみ申し込みが可能。あとからサービスに申し込むことはできないので注意しよう。
海外へ行く機会が多いなら「VAIO国際修理サービス」を利用しよう
仕事やプライベートで海外に滞在する期間が長い人は、国外でも修理サービスを受けられる「VAIO国際修理サービス」に申し込んでおこう。日本国内と同様、保証期間内であれば故障を無償で修理できるのだ。
ただし利用には2つの条件がある。1つは、サービスを受けられる国が限定されている点。ソニーの国外サービス拠点を窓口としているため、アメリカやドイツ、シンガポールなど世界35ヵ国に限られているのだ。中国やアフリカ、中東諸国などは含まれていないので注意すること。
もう2つ目は、修理サービスを無料で利用できるのは購入日から1年間と決められている点。VAIOオーナーメイドモデルを購入して3年間の長期保証に加入していたとしても、「VAIO国際修理サービス」の無料期間は1年間で、2年目からの修理は有償となってしまう。ただし普段使いのマシンを現地で修理できるのであれば、多少の出費はやむを得ない。その点から考えても、サービスに申し込んでおくことの意味はある。
「VAIO国際修理サービス」に申し込むには、専用ページから自分で手続きを行なう必要がある。このサービスについてはVAIOオーナーメイドモデルだけでなく、標準仕様モデルでも利用可能だ。海外出張の機会が多い人は、ぜひ申し込んでおこう。
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