より早く! より高く!! より強く!!! カシオのEX-ZR1100でおもしろ画像が撮ろう!
EXILIM 杯争奪! 第1回コンデジトリックスポーツ選手権大会
2013年10月24日 11時00分更新
「EX-ZR1100」のトリック撮影でスポーツ大会を開催!!
実況 全国のスポーツファンの皆さま、大変ながらくお待たせいたしました。「第1回コンデジトリックスポーツ選手権大会」、いよいよ開幕です。本日は“締め切りが過ぎたら本気だす”こと、ライター三田沢の解説でお送りします。三田沢さん、そのジャージ姿、ずいぶん気合いが入ってますね。
三田沢 えぇ、スポーツ大会ですから、解説と言えども真剣勝負です。よろしくお願いします。
実況 今回はカシオの高機能コンパクトデジタルカメラ、ハイスピードエクシリム「EX-ZR1100」の撮影機能を活用して、スポーツの迫力や感動、臨場感あふれるトリック写真を撮影してみようという大会ですが、ズバリ、三田沢さんの注目は?
三田沢 そうですね、高速連写や手ブレ補正はもちろんですが、やはり「EX-ZR1100」ならではのユニークな機能が気になりますね。パスト連写、タイムラプスなどといった便利なモードが満載で、従来のデジカメではなかなか難しかった場面をおもしろく、カンタンに撮れるのが特徴です。
実況 なるほど。さて、そのあたりのことはまた後ほど、くわしく伺っていくとして、ここで編集者……ではなく、選手入場です。おっと、こちらはサンダル履きや浴衣、スーツなど、3選手とも非常にユルイ服装。さすがトリックスポーツ大会です。
実況 なお、各選手の順位は「走り高跳び風ジャンプ」「全焦点マクロ重量挙げ」「インターバル幅跳び」という3種目の総合成績で決定します。さっそく、最初の競技の準備ができたようです。
【第1種目】走り高跳び風ジャンプ(パスト連写)
実況 「走り高跳び風ジャンプ」では、コーンバーを飛び越える際の美しさを競います。ジャンプの高さだけでなく、姿勢や演技などの技術点が採点対象になる難しい競技です。
三田沢 普通のカメラだと、細かい演技や決定的な瞬間を取り逃してしまうことがありますが「EX-ZR1100」の“パスト連写”なら、踏切から着地まで、すべての動作を確実に撮影できますね。
パスト連写とは
シャッターボタンを押したとき、本当に撮りたい場面はすでに終わってしまっていたという経験はないだろうか。“パスト連写”は、シャッターボタンを半押しにするとカメラの内部で予備的な撮影が開始され、シャッターを押すと、その前と後の画像が実際に保存されるという仕組み。撮影したい動作を見てからシャッターボタンを押しても、一連の動作がきっちり撮れているというわけだ。
実況 まずは第1走者のゴルト選手。最初の60センチをベリーロールでクリアです。
三田沢 コンクリートの地面で決めてくるあたり、余裕が感じられますね。
実況 次のオートモ選手ですが、なんと脚立を持ち出してきました! これは超えるか!? ああっと、しかしゴルト選手、とっさにバーを上げた! オートモ選手、失敗です!
三田沢 ほかの選手の妨害をどうクリアするかもこの競技の見どころです。ゴルト選手はさすがに経験豊富ですね。これで次の選手がやりにくくなりましたよ。
実況 ニシマコフ選手、余裕の笑みを浮かべていますが、秘策でもあるのでしょうか。ああっと、これは!?
三田沢 やりますね。まさか、さらに高い脚立を用意していたとは。ゴルト選手の妨害もこれでは届きません。
実況 さて、3選手が競技を終えたところで、第1種目の審査に入ります。三田沢さんに解説していただきましょう。
実況 以上、第1種目は、第1位ニシマコフ選手、第2位がゴルト選手、第3位がオートモ選手ということになりました。