『とある科学の超電磁砲S<レールガン>』BD発売記念企画!
第1回
ストーリー・キャラクター・世界設定をおさらい
今、あらためて『とある科学の超電磁砲S』の魅力を再確認
2013年10月09日 18時00分更新
文● ASCII.jp編集部
登場人物
「御坂美琴」 CV:佐藤利奈
学園都市に7人しかいない「超能力者(レベル5)」の一人で、その能力から「常盤台中の超電磁砲(レールガン)」と呼ばれている。その実力のみならず、竹を割ったようなさっぱりとした性格から、上級生下級生問わず人気が高い。無類のカワイイもの好きで、ファンシーグッズに目がない
「白井黒子」 CV:新井里美
「大能力(レベル4)」の「空間移動能力者(テレポーター)」。美琴の後輩にしてルームメイトで、彼女を「お姉さま」と呼んで必要以上に慕っているちょっぴり危ない雰囲気を漂わせる少女。学校内の治安を守る「風紀委員(ジャッジメント)」としても活躍、普段の姿とは裏腹の正義感を発揮する
「初春飾利」 CV:豊崎愛生
黒子の同僚で「風紀委員(ジャッジメント)」第177支部に所属する中学1年生。所持能力は不明。「歩く花瓶」のごとき髪飾りがトレードマーク。甘ったるい声とトロくさい行動に反して、恐るべき情報処理能力を発揮、「風紀委員」の活動をサポートしている
「佐天涙子」 CV:伊藤かな恵
初春のクラスメートで「無能力者(レベル0)」。初春をいじるのが日課のようで、挨拶はいつも「スカートめくり」というセクハラ中学生。天真爛漫を絵に描いたような性格だが、能力開発が進まないことに少々悩んでいる
「御坂妹」 CV:ささきのぞみ
学園都市第三位の超能力者(レベル5)『超電磁砲(レールガン)』御坂美琴のDNAマップ(=遺伝子情報)をもとに作られたクローン。二〇〇〇〇体が作られており、「妹達(シスターズ)」と総称されている。能力は『欠陥電気(レディオノイズ)』と呼ばれる異能力(レベル2)~強能力(レベル3)程度の電撃使い(エレクトロマスター)系で、着用している軍用ゴーグルはそれを補うためのもの。この力を応用し、「妹達(シスターズ)」間で情報を共有する「ミサカネットワーク」を構成している。常に無表情、特徴的な口調で話すが、言動が乱暴だったりかわいいもの好きだったりと、性格は美琴に近い
「上条当麻」 CV:阿部 敦
学園都市第七学区のとある高校に通う高校1年生。右手にどんな異能の力も打ち消す「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という力を宿している。美琴の電撃を防いでしまったことで彼女に目を付けられ、それ以来、なにかというとケンカを吹っかけられている不幸な少年。当然、『超電磁砲(レールガン)』すら防いでしまうため、美琴は黒星続き。困っている人を見過ごせない性格で、それが仇になることも……?
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2万体のクローン育成は本当に可能なのか!?
明日からは前後編で『とある科学の超電磁砲S<レールガン>』のメインエピソードだったと言える“妹達編”にまつわる謎に迫ります。2万体のクローンを育成するために必要な施設と原材料はどのくらい? 卵細胞から14日間で製造することは可能? といった素朴な疑問を、『サはサイエンスのサ』などでおなじみのサイエンス・ライター 鹿野司氏がズバリ回答。まさかの御坂妹2万体製造法が登場します!
OP・ED情報
1stオープニングテーマ:fripSide「sister's noise」
2ndオープニングテーマ:fripSide「eternal reality」
1stエンディングテーマ:井口裕香「Grow Slowly」
2ndエンディングテーマ:三澤紗千香「リンクス」