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東京ゲームショウ2013レポート 第3回

今年のゲームショウはレースゲーム豊作の年!

2013年09月19日 23時28分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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あの懐かしのF1カーとドライバーも!
F1 2013

 レースゲームのトリを飾るのは、「F1 2013」(コードマスターズ)。唯一のF1公認ゲームとして、シリーズを重ねるごとに様々な要素を入れてくるのだが、今作では待望の過去の栄光マシン&ドライバーが! キャメルカラーに乗る中嶋 悟選手を操作することもできるのだ!

 今作の目玉である「F1 CLASSICS」モードでは、かつてF1スペインGPが開催されたヘレス・サーキットとイギリスのブランズ・ハッチの2コースが収録されている。そして、ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、中嶋 悟といった10人の名ドライバーに、ウィリアムス、ロータス、フェラーリの80年代に活躍したマシンも登場する。もちろん、本格的がウリのシリーズだけに、オールドマシンたちも挙動とタイヤのグリップ感を再現し、一部のマシンにいたってはエンジン音を録ったという。今シーズンは小林可夢偉選手がいなくて寂しかったので、中嶋選手が入ったのは素直にうれしい。

 もちろん、最新のF1マシンも今シーズンのトレンドにのっとってバージョンアップされている。昨年と比べて特性が変わったピレリタイヤも忠実に再現された。プレーした感じだと、前作よりも若干止まりにくいかな、という程度だが、やり込んでいくともっとタイヤのことがわかるだろう。

 そんなF1 2013だが、今回紹介したレースゲームの中では10月10日と一番早く発売される。F1日本GPの直前だ。価格は7770円。

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