19日から始まった東京ゲームショウ2013。新作ゲームに目が奪われがちだが、最新PCパーツや周辺機器も展示されている。ここではPCゲーマー注目のハードウェアを紹介していこう。
ELSA
SteelSeriesのブースを間借りして出展していたELSA。10月発売予定のGeForce GTX 780搭載のビデオカード「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」を展示していた。ELSAオリジナルファン「S.A.C」を採用しているが、ファンが2連から3連に変更されている。なお、3連ファンのS.A.Cはこれが初登場となる。
BENQ
ELSAのデモ機を表示している液晶ディスプレーが、BenQから発表されたばかりの「XL2420TE」だ。ゲーマー向けの「XL2420T」の上位機種にあたり、リフレッシュレートが120Hzから144Hzに、応答速度(GTG)は2msから1msに向上している。また、バックライトのフリッカー(ちらつき)を取り除くことで、目の疲れを大きく低減しているという。実売価格は4万9000円前後だ。
SteelSeries
8月のGAMESCOMで発表したゲーミングヘッドセット「Siberia Elite」を展示していたSteelSeries。Dolbyテクノロジーを搭載し、7.1バーチャルサラウンド音響を提供するこのヘッドセットは、イヤーカップにオーディオとマイク消音ダイアルを配置している。専用ソフト「SteelSeries Engine 3」を使えば、マイク音量やイコライザーなどを細かく調整できる。
Mad Catz
ゲーム用入力デバイスで定評のあるMad Catzは、Xbox One用のレーシングホイール「Mad Catz Force Feedback Racing Wheel」と、ジョイスティック「Mad Catz Arcade FightStick Tournament Edition 2 For Xbox One」を参考出展していた。
Xbox One用のジョイスティック「Mad Catz Arcade FightStick Tournament Edition 2 For Xbox One」。肩掛け用のベルトを取り付けられるのがおもしろい
AMD
初のゲームショウ出展となったAMD。こちらは別の記事でまとめているので、そちらを参照していただきたい。

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