すっかりカテゴリーとして定着したUltrabook。国内では11.6〜13.3型、海外では14型が人気といったところで、十分なスペックと確保されたバッテリー駆動時間、かつ価格もハイスペックノートPCよりも安く、オフィスワーク程度の負荷ならば問題のない機種が多く登場している。Ultrabookの条件は世代ごとで変化しており、現在は第3世代でHaswell搭載が基本条件だ。
今回紹介する「LaVie G タイプX 」(「LaVie X」の直販モデル)は、第2世代Ultrabookに属し、厚さ21mm以下、バッテリー駆動5時間以上などの条件を満たした機種になる。最大のポイントは15.6型ながら、厚さ12.8㎜/約1.59kgと薄型化と軽量化に成功していることだ。そのため、オフィス内での持ち運びが多い場合も、出張族的にホテルでの作業が多い場合も作業性を維持したまま、大画面というメリットを享受できる。またキャリングケースに入れて、出先での作業は大画面で効率よくというユーザーにも適しているだろう。
主なスペック | ||
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製品名 | LaVie G タイプX | |
型名 | GL2062/JW | |
価格 | 17万5000円前後 | |
CPU | Intel Core i7-3537U(2GHz) | |
チップセット | Mobile Intel QS77 Express | |
メインメモリー(最大) | 4GB(4GB) | |
ディスプレー(最大解像度) | 15.6型IPS液晶(1920×1080ドット) | |
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵) | |
ストレージ | 約128GB/約256GB SSD | |
光学式ドライブ | オプション | |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Wi-FI Direct対応 | |
インターフェース | USB 3.0端子×2、HDMI端子、Bluetooth 4.0+HS、WiDi、92万画素ウェブカメラ | |
カードスロット | SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット | |
テレビ機能 | ― | |
サウンド機能 | ステレオスピーカー、ステレオマイク、ヘッドホン/ライン出力 | |
本体サイズ/重量 | 約幅375×奥行き255×高さ12.8mm/ 約1.59kg | |
バッテリー駆動時間 | 約7時間 | |
オフィスソフト | Microsoft Office Personal 2013/Home and Business 2013 | |
OS | Windows 8/Pro(すべて64bit) |