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アスキースマホ総研 第11回

新iPhoneの魅力と料金と価格を、スマホ総研がまとめて解説!

2013年09月14日 15時00分更新

文● アスキースマホ総研

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パケット定額は月5460円で基本横並び
auはタブレットとのセットを打ち出す

ドロイド まずは基本となる月額料金から。表を作ったので一気に行きます。

  NTTドコモ au ソフトバンク
通常 MNP 通常 MNP 通常 MNP
基本
使用料
タイプXi にねん LTEプラン+誰でも割 ホワイトプラン(i)
780円 1年間0円
(780円)
980円 2年間0円
(980円)
980円 2年間0円
(980円)
ISP料金 spモード LTE NET S!ベーシックパック(i)
315円 315円 315円
パケット
定額
Xiパケ・ホーダイ for iPhone LTEフラット パケットし放題フラット for 4G LTE
5460円 5460円 (最大2年) 5460円(最大2年)
合計 6555円 5775円
(6555円)
6755円 5775円
(6755円)
6755円 5775円
(6755円)

スピーディー なんか、パケット定額は月5460円で並んでますね。

ドロイド そうなんですよ。ドコモはAndroidスマホ用には、データ通信量の制限が月3GBになる代わりに、1050円安くなる「Xiパケ・ホーダイ ライト」というのがあるのですが、それはiPhone用には無くて、月7GBが上限のプランだけです。

カリー ただ基本プランの料金は差がありますよね。

ドロイド auの「LTEプラン」とソフトバンクの「ホワイトプラン(i)」はともに月980円で1~21時の同キャリア宛の国内通話が無料。ドコモの「タイプXi にねん」は月780円で音声定額はないですが、「Xiカケ・ホーダイ」(月700円)の追加で、ドコモ宛の国内通話が24時間無料。しかも今は最大1年間は半額の350円になるとか。ドコモのシェアは大きいから、同キャリア宛の音声定額は有利かもね。

スピーディー MNP契約時の割引期間にも多少差があるのかな。

ドロイド ドコモが学割だとさらに安くなるのですが、今回の表では省きました。あとは「auスマートバリュー」ですね。対象のFTTHやCATVに加入していたら、月1480円(最大2年間)割り引かれるというもの。実際にはパケット定額のキャンペーンが利用できなくなるので、実質月955円割引なんだけど。ソフトバンクの同種サービスの「スマホBB割」と比べると、対象回線がずっと多いです。そのほかにもキャンペーンはいろいろあるんだけど、それはまたということで。

KDDI系のFTTHや主要CATVを導入していると、家族全員が割引が受けられる「auスマートバリュー」。対象の回線などの情報はウェブサイトをチェックしてほしい

カリー あとauだけは、タブレットがセットの割引を今回打ち出してきたとか。

ドロイド 詳しくは別記事にまとめたんで、そちらを読んでください。来春からLTE対応のスマホとタブレットをセットで契約すると、データ通信量を共有できるというもの。来春まではキャンペーンでそれぞれ7GBずつ使える状態。しかも、LTE対応タブレットを新規/機種変更で購入すると基本料金が最大2年間、月1050円(+ISP料金の月315円)になる。

auはスマホ+タブレットの組み合わせで、オトクなプランを今回用意した

スピーディー 無線LANだけのタブレットと、モバイル通信が可能なタブレットって使い勝手が全然違うけど、これまでは2契約分の料金が必要だったから、なかなか持ちにくかった。

カリー 次期iPad miniが出るタイミングで使いたいなあ。他のキャリアも対抗してくるのかな?

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