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富士見iPhoneクラブ第159回

新iPhone&iOS7が待ち遠しい! だからこそ今バックアップ

2013年09月10日 11時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

新iPhone&iOS 7が来る前にやっておくことは、行列の準備……ではなく、バックアップですよ!

ワクワクして夜も寝られないiPhone好きの皆さん バックアップはお済みでしょうか

 まもなく登場……とウワサされている新iPhone。iPhoneクラブのメンバーならずとも、首を長くして待っている人は多いだろう。また、iOS 7も見逃せない。昨年も新iPhone発売直前に配信が開始されていたわけで、一刻も早くインストールしたい……という人も少なくないはず。

 しかし! iPhoneを使っているなら、忘れてはならないことがある。そう、iPhoneのバックアップだ。新しいiPhoneに買い換える人なら、バックアップを取っておくことで、iPhoneのデータを簡単に移すことができる。この手軽さはiPhoneならではといえるだろう。

 また、iOS 7のアップデートに失敗するという可能性も考えられないわけではない。情けない話だが、iPhoneクラブのメンバーには、「iOSのアップデート中、iPhoneを持ちだそうとふとクセでケーブルから抜いてしまった」などという、普通考えにくい珍エピソードの持ち主もいる。さすがにこれはレアケースだと思いたいが、もしものときに、バックアップがあればそこから復元できるので安心……というわけだ。

バックアップをiTunes上に作成する方法

 まずは、バックアップをiTunes上に作成する方法。iTunesを起動し、PC/MacにiPhoneを接続する。そして「デバイス」に表示されている接続しているiPhoneを右クリックし、「バックアップ」をクリックすればOKだ。

「デバイス」でバックアップを取りたいiPhoneを選び、右クリック。「バックアップ」を選ぶ

 またiTunes 11以降なら、ウィンドウの上部メニューから「概要」をタップし、「手動でバックアップ/復元」の項目にある「今すぐバックアップ」をクリックすればよい。

 毎回手動で同期するのが面倒くさい……という人は、「自動的にバックアップ」の項目にある「このコンピュータ」にチェックを入れておけば、iPhoneをPC/Macに接続するたびに、バックアップが自動で作成される(iCloudについては後述)。

「バックアップ/復元」の項目から、「今すぐバックアップ」をクリックしてもよい

 作成されたバックアップを確認したいなら、「iTunes」→「環境設定」(Windowsの場合は、「編集」→「設定」)から「デバイス」タブを見よう。バックアップが存在するデバイスと、その作成日を確認できる。なにかあったときはここからバックアップできる、というわけだ。

iOSをアップデートする前は、特にバックアップを取っておきたい。何かあったときにアップデート前に戻せるのだ

バックアップをiCloud上に作成する方法

 iPhoneのバックアップをiCloud上に作る方法もある。iPhoneの「設定」アプリから「iCloud」をタップし、「ストレージとバックアップ」をタップ。ここで、「iCloudバックアップ」をオンにする。これで、iPhoneが電源に接続され、なおかつWi-Fiに接続されているときに、カメラロール、アカウント、書類、設定が自動的にバックアップされる。

「設定」アプリから「iCloud」→「ストレージとバックアップ」
バックアップしたいときは「今すぐバックアップ」。容量が足りなくなったときは、追加で購入するのもありだろう

 なおiCloudバックアップをオンにしていると、iPhone をPC/Macに接続した際に、コンピューター上に自動でバックアップしてくれなくなるので、前述した手順で作っておきたい。

バックアップから復元する方法

 続いて、iPhoneをバックアップから復元する方法だ。iPhoneを新しく購入した、または工場出荷状態に戻したなら、iPhone側で初期設定を進めていくと「iPhoneを設定」という段階がある。そこで、「iTunesバックアップから復元」を選択すればいい。iCloudバックアップを使っているなら、「iCloudバックアップから復元」だ(Wi-Fi環境が必要)。

iPhoneの初期設定を進めていくと「iPhoneを設定」という段階で、バックアップするデータを選べる

 iTunesから操作する場合は、iPhoneをPC/Macに接続し、復元したいバックアップデータを選択すればよい。

iPhoneを接続して、iTunes上で復元したいバックアップデータを選ぶ

 今回紹介したバックアップだが、新iPhoneを購入する、あるいはiOSのアップデートを考えている人はもちろん必須だ。そして、別に今のiPhoneを使い続けるし、iOSもアップデートするつもりはない……という人にも実践してほしい。不慮の事故によるiPhoneの破損・故障は、気をつけていても防げない場合もある。いざというときのために、しっかりバックアップを取っておこう。



このテクを使っている覆面:カリーさん

 新しいiPhoneやiOS 7に胸が高鳴っている人も多いと思うが、アップデートに失敗したり、買ったばかりなのに高いところから落としてiPhoneが壊れたりなど(編注:それは自業自得です)、トラブルの可能性がないわけではない……というところには用心したい。今回だけではなく、バックアップの作成はぜひ習慣づけておきたいところだ。

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