ズーム全域でF2.8を実現する高性能レンズキットも用意
レンズキットは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」が付属するキット(予想実売価格17万円前後)と、新レンズとなる「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」が付属するキット(同22万円前後)の2種類を用意。12-50mmキットは10月上旬、12-40mmキットは10月下旬発売となる。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、ズーム全域でF2.8の明るさを実現するレンズ。同社独自の「MSC」(Movie & Still Compatible)機構により、E-M1との組み合わせで俊敏かつ静かなAF駆動を実現するという。本体は防塵防滴加工が施されている。単体では11月下旬発売で、希望小売価格は11万2350円となる。
このほか、高性能望遠レンズとして「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の開発表明も行なった。2014年後半の発売を目指すとしている。
なお、同社は東京や大阪、名古屋など7都市で新製品イベントを実施する。東京は9月13日と14日にベルサール秋葉原で開催される。