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秋を快適に過ごす必須Androidアプリ30選~2013秋~ 第1回

必須Androidアプリ! 絶対入れたい読書が捗るアプリ10

2013年09月09日 12時00分更新

文● 佐藤ポン

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青空文庫に特化した読書アプリ

青空文庫ビューア Ad

作者:yagi
価格:無料(有料版105円)


 シンプルで見やすく、さまざまな設定が可能な青空文庫アプリ。起動画面には「おすすめ50」や「ランキング」、検索機能などが表示されている。どれもボタンが大きいので操作がしやすい。小説を読む画面は、文字の大きさや行間、背景の色、文字コードなどを設定可能。読みやすい文字はユーザーごとに違うので、自由に設定できるのは嬉しい。

 青空文庫を読みたい人は、まずコレを試してみよう! なお、広告が表示されない有料版は105円。

起動画面はメニューが表示。大きなボタンで操作性は良好

背景の色は「色相」と「彩度」、「明度」のスライダーを動かして設定。夜行バスの車内などで読む場合は、背景の明度を下げると眼が疲れない

端末の画面サイズが小さい場合は、行間を広くすると読みやすくなる

小説を読んでいるところ。端末の画面サイズに応じて自由に設定が可能

女の子に本を朗読してもらおう!

朗読同好会

作者:朗読同好会パートナーズ
価格:無料(有料版100円~)


 ふたりの女の子「村上遥ちゃん」と「美嶋雪ちゃん」が有名文学作品を朗読してくれるアプリ。画面上に文字も表示されるが、すべて音読してくれるので耳だけで楽しめる。移動中や寝る前に文学を楽しみたいときに便利だ。

 アプリには芥川龍之介の「蜘蛛の糸(お試し)」が入っているので、インストールすればすぐに朗読を体験できる。この他の作品を楽しみたい場合は、作品ごとに購入することになる。「蜘蛛の糸」や「貨幣」など、100円から販売中。また、それらの有料作品もお試し版のダウンロードができるので、気になった作品をチェックしてみよう。

この子たちが朗読してくれる「村上遥ちゃん」と「美嶋雪ちゃん」

朗読中は画面下部に文字が表示される

もちろんブックマークやページジャンプ機能も搭載

ストアにて有料コンテンツを販売中。彼女たちの朗読をもっと聞きたい人は購入しよう

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