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SSD+HDDの構成にした「MB-W700X-SH」を評価

デスクトップ並の大画面と高性能で何にでも対応する「m-Book W700」

2013年09月05日 11時00分更新

文● エースラッシュ

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 以前はノートPCといえば、デスクトップPCよりも少々性能が劣るというイメージがあった。ところが、最近ではデスクトップPCに引けをとらない高性能なノートPCが増えてきた。マウスコンピューターの「m-Book W700」シリーズもその1つだ。本格的な作業がしやすい17.3型のフルHDディスプレーを搭載しており、デスクトップPCにと比較しても不足する機能はない。それどころか、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX760Mを搭載するなど最新のゲームも十分楽しめる性能も持っている。

m-Book W700

 マウスコンピューターのマシンらしく、カスタマイズで構成を変更できる。ベースとなるモデルは3つ用意されており、ストレージがHDDのみの「MB-W700B」と、メモリ搭載容量も増してストレージがSSD+HDDの構成になる「MB-W700S-SH」、1ランク上のCPUを搭載してSSD+HDDの構成にした「MB-W700X-SH」がある。今回試用するのは「MB-W700S-SH」だ。

シンプルボディにノングレアディスプレーを搭載

 「m-Book W700」の外見は非常にシンプルだ。本体カラーはシルバーがかったブラックといったところで、トップカバーにはヘアライン加工風のパターンが彫り込まれている。パームレストなどにはラメが入ったような風合いでもあるが、全体的にマットでさらさらとした手触りだ。ディスプレー開閉時に触れる部分なども、指紋が目立ちづらくて扱いやすい。

 本体サイズは幅413×奥行き227.5×高さ17.5-44mm。重さは約3.2kgだ。17.3型ディスプレーを搭載しているだけにかなりのボリュームがあり、持ち運んで使うというのはあまり現実的ではない。しかし3.2kgというのは大きさの割にそれほど重くは感じられず、デスクの上で使わない時にはディスプレーを閉じて脇へどけておく、立てかけておく、というような使い方や、社内の会議室まで移動させるという程度ならば十分対応可能だろう。

 ディスプレーは光沢のないノングレアタイプを採用している。映像鑑賞などでは鮮やかな発色になるグレアタイプが見栄えするが、反射があるため長時間の利用や細かい文字を読む使い方には向いていない。ノングレアタイプにしたことでビジネスやゲームなど、長時間ディスプレーに向かい合うタイプの使い方がしやすいのは魅力的だ。

トップカバーにはヘアライン加工風のパターンが施されている
インジケーターのみが配置された手前側の厚さは17.5mm

テンキーつきキーボードでビジネスにも対応

 「m-Book W700」のキーボードはテンキーつきのアイソレーションタイプを採用している。キーピッチは約19mmで、キーストロークは約1.5mm。配列に変形もなく、快適に利用できるキーボードだった。タッチパッドはボタン分離式のものを搭載している。本体サイズが大きいだけにタッチパッドが比較的小さめに感じられるが、実際に使うと問題のないサイズだった。

 パームレストは十分な広さがあり、タッチパッドとキーボードの間にマイク、キーボードの奥側にスピーカー、ディスプレ上部には200万画素のWebカメラが埋め込まれている。本体の厚さがある分、手首を下げぎみにキーボードを使う人にとってはテーブルとの段差が少々気になるかもしれない。ほぼ据え置きで利用するサイズだから、気になるようならば別途パームレストなどを用意することで解決できるだろう。

アイソレーションタイプのテンキーつきキーボードを搭載

豊富なインターフェイスを搭載

 「m-Book W700」では、インターフェイスは左右と背面の3方向に振り分けられている。まず、ヒンジ側には電源コネクタとVGA端子がある。電源ケーブルが本体背面側にまわるから、据え置き利用時にもケーブルが見苦しくないのはうれしいところだ。

 本体左側にはUSB2.0端子、S/PDIF出力端子、マイク端子、ヘッドフォン端子と光学式ドライブが並ぶ。光学式ドライブは、試用機ではブルーレイディスクドライブが搭載されていた。

 右側には有線LAN端子、HDMI端子、eSATA/USB3.0コンボ端子、USB3.0端子×2、マルチカードリーダーがある。本体サイズが大きいところに、あまり詰め込みすぎずインターフェイスを配置しているおかげで、この端子を使っている間は隣の端子が使いづらい、というほど近くに設置されている端子がないのは魅力だ。

 必要なものは十分にそろっている。本体搭載のディスプレーは十分な大きさだが、外部ディスプレー出力の方法が2種類用意されているため、サブディスプレーを接続して使うのもよいだろう。小さなマシンに外部ディスプレーを接続するとどうもちぐはぐな形になりがちだが、本体ディスプレーが大きい分、単純に作業領域を延長したような形で快適に利用できるはずだ。

左側にはUSB2.0端子、S/PDIF出力端子、マイク端子、ヘッドフォン端子と光学式ドライブが並ぶ
右側には有線LAN端子、HDMI端子、eSATA/USB3.0コンボ端子、USB3.0端子×2、マルチカードリーダーがある

 次回は実際の使い勝手と、ベンチマークによる性能評価を紹介しよう。

主なスペック
型番 MB-W700B MB-W700S-SH MB-W700X-SH
CPU Core i7-4700MQ(2.40GHz) Core i7-4800MQ(2.70GHz)
GPU Intel HD Graphics 4600(CPU内蔵)
メモリー 8GB DDR3L PC3-12800 16GB DDR3L PC3-12800 24GB DDR3L PC3-12800
ストレージ 1TB HDD 120GB SSD、1TB HDD
ディスプレー 17.3型ノングレア(1920×1080ドット)
インターフェース USB 3.0端子×3、USB 2.0端子×1、
HDMI端子×1、D-Sub端子×1、
ヘッドフォン出力端子×1、マイク入力端子×1
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ Blu-rayディスクドライブ(BDXL書込み対応)
バッテリー駆動時間 約3.83時間
寸法/重量 約幅413×奥行277.5×高さ44mm/約3.2kg
価格 10万9830円 12万9990円 15万9600円
OS Windows 8 64bit Windows 8 Pro 64bit


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